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【今大注目のCBD】CBDサプリの使い方から効果効能まで、そのすべて

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2,923 views 2021-9-5 UPDATE

"CBDオイル""CBDリキッド"
"それって大麻由来の成分だよね?"
"違法な成分じゃないの?"
"でも健康に良いって聞いたことあるし、試してみたいと思ってたんだよなあ。"

まず大前提として、日本で違法となる成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)という花穂や葉から抽出される幻覚作用や多幸感をもたらす成分。
CBDは合法であることは冒頭でお伝えしておく。

最近、日本でも注目され始め、認知度が高まりつつあるCBD(カンナビジオール)という成分。
そもそもCBDとはどのような成分のことを指すのだろうか。
簡単に説明しておくと、

CBDは、ヘンプ(麻)に含まれる104種類の生理活性物質「カンナビノイド類」の1つ。食欲、免疫、感情抑制、運動機能、神経保護、認知などあらゆる身体機能と関係する身体のECS(エンドカンナビノイドシステム)を正常化させる

となる。

CBDオイルやCBDリキッドが嗜好品として用いられる傾向が強い中で、サプリメントはどちらかといえば体の健康を考えて摂取する意味合いが強いのではないだろうか。

今やCBDはウェルネス業界で注目を集めはじめているのだ。

ビタミンなどをサプリメントを毎日摂取しているように、今後CBDを日々摂取するサプリメントとして使用する人が増えてくることは間違いないだろう。

今回の記事では、このCBDが配合されている"サプリメント"にフォーカスしていこうと思う。
CBDを自身の健康増進に役立てたいと考えている人はぜひ一読してみてほしい。

CBDサプリとは

CBDといえば、CBDオイルでは瓶、リキッドであればベイプなどの容器でイメージ付けされていることが多いだろう。
CBDサプリは透明なカプセルの中に成分が凝縮された液体が入っているものが多いが、粉末状にしたCBD等の成分をカプセルの中に収めたものもある。

プラスチックの容器やビニール容器にパッキングされていたり、医薬品のように 1粒1粒包装されている場合も多い。

このような形状からも嗜好品というよりも健康食品のイメージが強いのがCBDサプリの特徴だ。

このあとのCBDサプリの使い方の見出しの内容でも記述するが、カプセルの形状で、舌下摂取ではなく、胃→小腸・大腸→肝臓と消化器官を経て分解・吸収されていく。
そのため、効果を実感するまでの時間が長く、効果の持続期間も長いというのも大きな特徴の一つだろう。

またCBDサプリは、カプセル形状のためCBD特有の苦味を感じることなく摂取することができ、CBD特有のヘンプの苦味が苦手な人にとっては、継続的な摂取しやすいのではないだろうか。

CBDサプリにCBDと伴に含まれる成分

CBDサプリにはCBDはもちろん含有されているわけだが、その他に健康増進のための成分が入っているケースがある。

よく一緒に配合される成分として、

MCTオイル
が多い。

そもそもMCTオイルとは

"ココナッツやパームに含まれる「中鎖脂肪酸油(Medium Chain Triglcerides)」だけを取り出した食用油のこと。"

であり、CBDはオイルと一緒に摂取することで効率よくCBDを体内に取り入れることができるために、一緒に含有されることが多いのだ。
ココナッツオイルやオリーブオイルがCBDと一緒に配合されている製品もよく見かける。

現代のストレス社会を生き抜く上で、より健康に前向きな人生を送るウェルネスの考えを製品化しているCBD製品がCBDサプリだと言える。

CBDサプリの使い方

CBDを体内に摂取する方法として、大きく以下のようなものがある。


・舌下摂取
→CBDオイル

・経口摂取
→CBDサプリ・CBDグミ

・肌からの摂取
→CBDボディクリーム等

・吸入 : 肺からの摂取
→CBDオイルリキッド

今回紹介しているサプリメントとなると、口から摂取して胃や小腸などの消化器官から体内に吸収されるため、以下のような効果発現時間・持続時間になる。

効果発現時間 : 30~90分
効果持続時間 : 6~8時間

CBDの他製品と比べて、緩やかに長く効くというイメージ。

最適な使用頻度は?

1日1回、1粒〜3粒を摂取することを推奨している製品が多い。

CBDサプリの摂取で得られる効果

ここからは、CBDを摂取して得られる効果をご紹介していくことにする。

睡眠改善

最初に紹介するべきは、やはりこの睡眠の質が改善するということ。
筆者自身もCBDを摂取し始めてから、この睡眠の質の向上を顕著に感じる。

どのような場面で感じるかというと、

・睡眠中に起きることがほとんどない(朝まで目が覚めない)
・昼間に眠くならない
・昼間、集中できる時間が以前よりも伸びた

睡眠の質を向上させたい方にはオススメしたい。
特にCBDサプリは効果をゆっくりと長く実感することができるので、寝る1時間前に摂取してみてると良いかもしれない。

集中力の向上

CBDを摂取することで得られる効果として、集中力の向上もよく挙げられる。

集中力を高めたい場合は、朝に摂取してみるとより実感することができる。

前述している睡眠の質が向上することで、集中力を間接的に向上してくれていることもあるだろう。

仕事や勉強で普段から集中力を求められる人には試してみてほしい。

リラックス効果

CBDを知る上で、マストで知っておきたい言葉がある。

ECS(エンドカンナビノイドシステム)

このよく分からないシステムは、すべての哺乳類が体内に備えているネットワークシステムのことで、このECSが身体と心のバランスを保つ働きをしてくれているのだ。

簡単に言ってしまうと、このECSの機能が低下してくると身体のあちらこちらで不調が出始めるということなのだ。
ECSが機能不全を起こす原因として、エンドカンナビノイドの量が不足してしまうことにある。

このエンドカンナビノイドの量を増やすために、CBDを摂取する。

という考え方になる。

身体と心のバランスが取れている状態を、人はリラックスしている状態。
と認識するため、CBDを摂取することでリラックス効果を得られる。

まとめ

CBDサプリメントについて記載していったわけだが、いかがだったでしょうか。
今トレンドワードとして独り歩きしている感のあるCBDだが、自分の人生をより豊かにしていくために、どのように生活の中にCBDを取り入れていけるのかを考えながら、サプリに限らず色々な製品を試してみて、最適なCBDとの付き合い方を見つけて欲しい。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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