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2017-2018 製品レビュー:プロテクター YOROIMUSHA

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皆様はYOROIMUSHAというプロテクターブランドをご存じだろうか?
スノーボードアクセサリーで有名なNorth Peakでお馴染みのエビスニットが展開する、上級プロテクターブランドがYOROIMUSHAだ。
丈や寸法など日本人向けの規格が採用されており、海外仕様の輸入品に比べフィット感が良いため、根強いファンも多い。
今回は、そのYOROIMUSHAから定番のBody Protector とLong Hip Protector をお借りしてきたので、実際に使用した感想をレビューしていこうと思う。

 

Body Protector : YM-1740

YM-1740-斜前 YM-1740-斜後

 

商品名:YM-1740

価格:\28,000+税

サイズ:XS/S/M/L/XL

色:BK

 

肩や腕、胸や背中など主要な部分には特殊素材のXRDパッドを使用しており、フリースタイルから、スノーボードクロスまでスタイルを問わず使用することが出来る。

多くの分部をカバーするため、見た目はゴツい印象があるものの、着用時にはそこまでのストレスは感じない。
パッドに採用されているXRDという素材は『通常は柔らかく、衝撃を受けた時にのみ硬くなる』という性質がある。
そのため、『滑走時の動きやすさ:柔らかさ』と『転倒・衝突時の保護:硬さ』という真逆の性質を共存させることに成功している。

背中部分にはメッシュ生地を採用し、蒸れ対策をとっていたり、肘や胴回りにはマジックテープのベルトを装着することで、プロテクターがズレるのを防止してくれる。

このあたりの『快適な滑りへの配慮』も日本メーカーならではなのではないだろうか。

 

快適で安心できるプロテクターなのだが、1箇所難点がある。
それは着ぶくれだ。

パッドが厚いため、背中や肩回りなどが着ぶくれしてしまう。
そのため、細見のウェアだとシルエットがかわってしまう恐れがある。
女性向けのウェアは細見のシルエットが増えてきているので、その点には注意が必要だ。

プロテクターとしては申し分ない性能なので、購入前に試着しシルエットチェックも行ってほしい。

 

Long Hip Protector : YM-1742

ym-1742-正面 ym-1742-背面

 

商品名:YM-1742

価格:\20,000+税

サイズ:XS/S/M/L/XL

色:BK

 

ジャケット同様、主要部分には特殊素材のXRDパッドが使用されており、お尻やヒザなど守りたい部分のプロテクションは申し分ない。
着用感に関しては、『流石日本人向け』と言った感じだ。
程よいサイズ感と、締め付け具合変なストレスも感じず、余計な部分に生地が偏ることも無かった。

ヒザにはマジックテープのベルトが装備されていて、ヒザパッドがズレたりすることも無い。

 

このプロテクターも若干の着ぶくれが懸念されるので、購入時にはウェアと一緒に試着することをおススメしたい。

 

今回は長袖の上下を試着したのだが、ショートタイプの上下もラインナップに加わっているため、シルエット重視の方にはそちらのモデルもご検討いただくと良いだろう。

 

個人的な主観になるが、プロテクターに関しては毎年買い替えるものでもなく、数シーズン使いまわしがきくものだと考えている。
数千円の安物のプロテクターはパッドが薄く、プロテクション効果も期待できないような物が多い。
耐久年数も短く買い替えサイクルが増えれば、結果的に支払うコストが膨れ上がってしまう恐れもある。
最初からハイエンドモデルを購入し、長く使うというのが結果的に安上がりになるというケースもあるが、今回のアイテムは正にそのとおりだろう。
上下で揃える必要も無いとおもうので、プロテクターを検討している方はまず下(パンツ)の方から購入してみるのが良いかもしれない。

 


今回紹介した製品に関しては、公式Webページで詳細を確認できる。
ご興味ある方は是非ともチェックしてみてほしい。

この記事の著者

乾 海老雄

乾 海老雄

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

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