スノーボードをする時に「自分が持っているニット帽でいいかな?」「どんな帽子が向いているのかな?」などと思うことがあるでしょう。
本記事では、普段用とスノーボード用の帽子の違いや、選び方、メンズ・レディースのおすすめの帽子も紹介します。
以下の疑問を解決します。
- 普段用とスノーボード用のニット帽の違い
- スノーボードをする時用の帽子の選び方
- メンズ・レディースのおすすめの帽子
この記事を読むことで、なぜスノーボード用の帽子が向いているかを知ることができ、自分の買うべき帽子がわかるでしょう。
ぜひ、参考にして下さいね。
Contents
普段用とスノーボード用のニット帽の違い
オシャレをする時など普段かぶるようなニット帽と、スポーツショップなどで売られているスノーボード向けのニット帽では、基本的には違いはありません。
そのため、スノーボードをする時には普段用のニット帽を着用しても問題はありません。
しかし、普段向けのニット帽は防寒目的というよりも、オシャレを目的としているため雪や風が強い雪山には弱いためスノーボードの際には向いていないでしょう。
そのためこれから購入を考えているのなら、スキーやスノーボードに向いているウィンタースポーツ向けのニット帽の購入をおすすめします。
スノーボードの帽子の選び方3つのポイント
スノーボードの帽子を選ぶ時には、ポイントがあります。
ここでは3つを紹介します。
自分の頭の大きさに合ったサイズを選ぶ
スノーボードの帽子を選ぶ際は大きすぎず、きつ過ぎない自分の頭に合ったサイズを選びましょう。
大きすぎると走行中にスポッと脱げてしまったり、きつ過ぎると具合が悪くなってしまうことがあるため、自分の頭の大きさに合っている帽子を選ぶことが大切です。
帽子のサイズはフリーサイズがほとんどですが、特にスキーやスノーボード向けの帽子は程よい収縮性があるため快適に過ごすことができるでしょう。
また、ニット帽の編み方や網目の大きさによって収縮具合が変わってきますので、できるなら実際に試着してからの購入がおすすめです。
耐久性があり吸水・速乾性がある素材を選ぶ
スノーボードをしている時は帽子に雪が積もったり、雪面やゴーグルに擦れたりするため、ある程度の耐久性があり吸水・速乾性がある素材の帽子を選びましょう。
例えば、アクリル、ナイロン、ポリエステルなどが耐久性があり保温効果も高いです。
また、ニット帽の裏地は裏起毛やフリースだと、冷たい強風が吹く中でも温かく快適に過ごすことができます。
そして帽子の網目は荒い目よりは細かい目の帽子の方が風を通さないため、しっかり詰まっているものがおすすめです。
耳を隠すことができるくらい深くかぶれる形
耳を隠すことができる形の帽子がおすすめです。
防寒や安全のために、できるだけ肌を覆える形の帽子を選ぶと良いです。
購入する際に、帽子をかぶった時に耳とおでこの2カ所がしっかり隠れているかを確認できると良いでしょう。
耳が出ているような帽子では防寒対策にはなりませんし、転んだ時に雪に耳が直接ぶつかってしまうため危険です。
カッコよくキメたい!メンズにおすすめな帽子のタイプ4選
メンズは派手な柄よりも、シンプルな色やデザインの帽子が人気となっています。
かぶり方は、前髪を出さずに眉毛あたりまで深くかぶる方法がオシャレでカッコよく見えます。
シンプルなデザイン
シンプルなデザインは、メンズには大変人気となっています。
カラーバリエーションが豊富で自分好みの帽子を見つけやすく、ウエアとのコーディネートがしやすいでしょう。
ブランドのロゴ入り
シンプルな帽子でもブランドのロゴが入っているとアクセントになり、カッコよさが倍増します。
例えば、「Burton」「OAKLEY」「NEW ERA」「VOLCOM」などのスノーボード関連のブランドも良いでしょう。
また、折り返しのタイプはカジュアル感がでるため、普段のファッションと合わせても使いやすいです。
帽子・ネックウォーマーやフェイスマスクとして使える3wayタイプ
帽子としても、ネックウォーマーやフェイスマスクとしても使用できると活用の幅が広がります。
カラーバリエーションが豊富で、今持っているウエアとのコーディネートがしやすいですよ。
大きなロゴがあるデザイン
男性はシンプルな帽子の人が多いため、大きなロゴが入っている帽子だと、ゲレンデで目立つこと間違いないです。
可愛くコーディネートしたい!レディースにおすすめな帽子のタイプ3選
レディースはウエアに合う明るい色合いや、ポンポンが付いている帽子や小顔効果があるデザインが人気です。
ウエアとのバランスを考えて選ぶとオシャレ度がぐんとアップします。
ポンポン付きの帽子
定番のポンポン付き帽子は、大きめのポンポンがウエアに似合い、スノーボードスタイルのチャームポイントとなりますよ。
つば付きの帽子
かぶるだけでオシャレに見え、小顔効果もあります。
サイズの選択肢があり、カラー展開も多いため普段使いにもしやすいですね。
耳当て付きの帽子
耳までしっかりと覆うことができるので防寒対策はばっちりです。
裏地がフリースとなっているため、寒い雪山にも向いています。
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 普段用とスノーボード用の帽子に明確な違いは無いが、スノーボード向けの帽子が防寒・安全面から向いている。
- 選び方は「自分に合った大きさ」「耐久性があり、吸水・速乾性がある素材」「耳を隠すことができる形」を踏まえて選ぶ。
- メンズのおすすめな帽子は「シンプルなデザイン」「ブランドのロゴ入り」「2wayタイプ」「大きなロゴ入り」がある。
- レディースのおすすめな帽子は「ポンポン付き」「つば付き」「耳当て付き」がある。
以上で、スノボの帽子の選び方やおすすめの帽子の紹介を終わります。
快適でオシャレな帽子で、ゲレンデでのコーディネートを楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
北海道在住、1児のママスノーボーダー。
理・美容師であり着付師(今はお休み中)。
キャンプ初心者。
横ノリやアウトドアなど外遊びの魅力を、大自然北海道から発信します!
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