スノーボード

【2024年版】スノーボード用プロテクターのおすすめ10選と選び方を解説!

【2024年版】スノーボード用プロテクターのおすすめ10選と選び方を解説!の画像
235 views 2024-2-6 UPDATE

「スノーボードを始めたいけど、プロテクターって本当に必要なの?」

「どのようなプロテクターを選べばいいの?」

 

と疑問に思っている方へ向けて、本記事では、スノーボード用のプロテクターに関して次の内容を解説します。

 

  • スノーボードにプロテクターが必要な理由
  • プロテクターの選び方
  • 【2024年版】スノーボード用プロテクターおすすめ10選

 

なお、上半身用や下半身用でおすすめのプロテクターを紹介しますので、自分のスノーボードスタイルに合わせて選べます。

 

ぜひご一読ください。

 

スノーボードにプロテクターが必要な理由

パウダースノーであったり、気温の低下によって硬く凍ったりなど、ゲレンデの条件は変化しやすく、初心者以外でも転倒は避けられないため、スノーボードにおいてプロテクターが必要です。

 

もしプロテクターがないと、転倒は大きな怪我につながる可能性があります。

 

特に上級者と比べて初心者は転倒のリスクが特に高く、未熟な技術の場合は後ろに転倒するため、ヒッププロテクターがあると転倒時の痛みを軽減し、怪我の予防に役立ちます。

 

さらに、プロテクターは保温性も兼ね備えており、雪の上での休憩時にも便利です。

 

プロテクターの選び方

スノボスタンスの基本

プロテクターの選び方で重要なのは、次の3つです。

  • プロテクターの種類
  • フィット感と動きやすさ
  • 素材と通気性

 

選び方①:プロテクターの種類

プロテクターの種類を下記にまとめました。

 

プロテクターの種類 特徴
ヒッププロテクター 転倒時のお尻の衝撃を和らげ、怪我のリスクを減らします。
手首のプロテクター 逆エッジでの転倒時に手をついた際の骨折を防ぐために重要です。
ヘルメット 頭部を保護し、重大な頭部怪我を防ぐために必須のアイテムです。

 

スノーボード用プロテクターを選ぶ際は、保護したい身体部位を優先するのが基本ですが、初心者の場合はお尻からの転倒が多いため、ヒッププロテクターの装着が推奨されます。

 

プロテクターは、スノーボードを安全に楽しむために重要なアイテムの1つといえるでしょう。

 

選び方②:フィット感と動きやすさ

フィット感と動きやすさもスノーボード用プロテクター選びで重要です。

 

プロテクターが自分の体のサイズや形にぴったり合っているか、着用時に動きを妨げないかが判断基準となります。

 

特に、スノーボードのウェアの下に着用することを考えると、ストレッチ素材を採用し、四方向に伸縮するプロテクターが理想です。

 

これにより、重ね着しても窮屈感を感じにくくなります。

 

また、プロテクターは大きすぎるとスノーボード中にずれてしまう恐れがあります。

 

そのため、アジャスター付きでサイズ調整が可能なものや、自分の体型に合わせたジャパンフィットモデルや、アジアンフィットモデルなどを選ぶとよいでしょう。

 

選び方③:素材と通気性

スノーボード用プロテクターを選ぶ際、素材と通気性も重要です。

 

スノーボード中の汗による不快感を軽減するため、メッシュ生地を使用した通気性に優れたプロテクターがおすすめです。

 

特にヒッププロテクターでは、NBRやEVAのような弾力性と耐久性を兼ね備えた素材や、衝撃を効果的に吸収分散するXRDや3DOなど高性能素材を選ぶことで、安全性が向上。

 

また、プロテクターの素材にはナイロンやポリエステルが多用されており、これらは耐衝撃性や耐摩擦性に優れ、温度変化にも強い特性を持ちます。

 

通気孔付きやメッシュ加工が施されたモデルを選ぶことで、スノーボード中の蒸れを防ぎ、より快適にスノーボードを楽しめます。

 

【2024年版】上半身用スノーボードプロテクターおすすめ5選

初心者におすすめの角度

スノーボード用の上半身用プロテクターのおすすめを5つご紹介します。

 

  • BenKen ボディプロテクター
  • 鎧武者 ボディプロテクター
  • VAXPOT ボディプロテクター
  • ARK ボディプロテクター
  • SALOMON スノーボードプロテクター

 

BenKen ボディプロテクター

BenKenボディプロテクターは、上半身を広範囲にわたって保護する軽量でフィット感のあるプロテクターです。

 

EVAパッドを全体に使用し、衝撃を効果的に分散させることで高いプロテクションを提供します。

 

PEフォームの構造は、脊髄や肩、胸をしっかり保護。

 

特に、スノーボードやアイスホッケーなどのハードな環境での活動に適しています。

 

価格が約8000円と手頃でありながら、蒸れを軽減して暖かさを保てるため、コストパフォーマンスに優れたプロテクターといえるでしょう。

 

鎧武者 ボディプロテクター

鎧武者ボディプロテクターは、高強度の保護を求めるスノーボーダーに最適なモデルです。

 

PORON XRD素材を使用し、衝撃吸収力と耐摩耗性を兼ね備えています。

 

分割パッドにより体の動きにフィットし、抗菌防臭加工されたストレッチ生地で通気性も確保。

 

さらに、サポートベルトがズレを防ぎ、長時間の使用でも快適です。

 

高強度の保護を求める方に、鎧武者のプロテクターはおすすめです。

 

VAXPOT ボディプロテクター

VAXPOTボディプロテクターは、上半身全体を保護するために設計された製品です。

 

体の動きに合わせて配置されたNBRパッドは、軽量でありながら優れたクッション性を提供し、寒い環境下でも性能を損ないません。

 

このプロテクターは、伸縮性のある生地を使用しており、体にぴったりとフィットします。

 

スリムなシルエットでアウターに響きにくく、スノーボードウェアの下に着用しても着ぶくれせず、スタイリッシュな装いが可能です。

 

鎖骨や肩、肘、肋骨、背中を一着で守りたい方に、最適なプロテクターといえるでしょう。

 

ARK ボディプロテクター

ARKボディプロテクターは、スノーボーダーからのフィードバックをもとに開発された、動きやすさや強度、軽量性を兼ね備えた上半身用プロテクターです。

 

特に3D Air Meshをパッド面に採用し、優れた通気性を実現しています。

 

このモデルは、衝撃の吸収や反発、分散を効果的におこなう設計で、保温性も考慮された長丈のプロテクターとして人気があります。

 

ARKの追求する完璧なジャケットとして、あらゆる動きをサポートし、スノーボードをより安全に楽しむための理想的なプロテクターです。

 

SALOMON スノーボードプロテクター

SALOMONスノーボードプロテクターは、Flexcell 4DとMotion Fitテクノロジーを組み合わせることで、あらゆる動きに追従し、高い保護性能と快適さを実現します。

 

軽量メッシュ素材により、通気性が高く、季節を問わず快適に使用できます。

 

取り外し可能なVelcroウエストストラップにより、体形に合わせたフィット感を調整可能で、激しい動きでもずれません。

 

背中と脊椎をしっかり保護しながら、エルゴノミックデザインで長時間の使用でも快適性を保ちます。

 

【2024】下半身用スノーボードプロテクターおすすめ5選

スノーボード用の下半身用プロテクターのおすすめを5つご紹介します。

 

  • eb’s ヒッププロテクター
  • 鎧武者 ヒッププロテクター ロングタイプ
  • ノースピーク ヒッププロテクター ショート
  • ARK ロングヒッププロテクター
  • INDUSTY ヒッププロテクター

 

eb’s ヒッププロテクター

eb'sヒッププロテクターは、整形型ハードタイプXRDを搭載し、eb's史上で上位に入るほどの強力な保護機能があります。

 

中心部には3層30mmパッドを、膝には立体型2層15mmパッドを配置し、足首までカバーするロングタイプで全方位の保護を実現。

 

伸縮性と吸汗速乾性に優れたライクラ素材を使用し、膝パッド以外は取り外しが可能で洗濯しやすい設計です。

 

さらに、ウエストドローコード付きでフィット感を調整でき、スノーボード中の動きを妨げません。

 

鎧武者 ヒッププロテクター ロングタイプ

鎧武者のヒッププロテクターロングタイプは、XRDとSENSATIONALPADを組み合わせたFRACTAL MODELで、衝撃吸収性と柔軟性を備えています。

 

衝撃を感知すると硬化し、膝までカバーするロングデザインで全方位の保護が可能。

 

取り外しできるパッドなためカスタマイズが可能なうえ、洗濯しやすさも魅力です。

 

ストレッチ性と軽さに優れた生地、抗菌防臭加工のメッシュ素材で長時間の使用でも快適に使用できます。

 

サイズはXSからXLまであり、細身のウェアにもフィットします。

 

ノースピーク ヒッププロテクター ショート

ノースピークのヒッププロテクターショートは、転倒時に1番ダメージを受けやすいヒップ部分を3層のパッドで強力に保護します。

 

このショートタイププロテクターは、通気性を確保する穴あきパッドを採用しており、ムレを軽減し快適な装着感を提供します。

 

取り外し可能なパッドなため、清潔に保ちやすいのも特徴です。

 

軽量でスリムなデザインのため、インナータイツとしても使用しやすく、スノーボード以外にもスキーや自転車など幅広いアクティビティで活躍できます。

 

ARK ロングヒッププロテクター

ARKロングヒッププロテクターは、動きやすさとプロテクション性能を両立させたモデルです。

 

外付けパッド仕様により、運動中のパッドのズレを防ぎつつ、膝の両サイドを含む下半身全体をしっかり保護します。

 

低温下でも硬化しないPF-01素材を使用し、二層構造で蒸れにくく、フィット感に優れています。

 

またフラットシーム加工が施され、長時間の使用でも肌への負担を軽減。

 

特に、グラトリなど細かな動きを要するスポーツに最適で、スタイルを損なわない薄型設計が特徴です。

 

INDUSTY ヒッププロテクター

INDUSTYヒッププロテクターは、1.5cm厚のEVAパッドを使用し、ヒップ周りの全8箇所を高い耐衝撃性で保護します。

 

動きやすさを考慮した設計で、細かいメッシュ素材により通気性が良く、長時間の着用でも蒸れにくい快適さを提供。

 

滑らかな高伸縮性ポリウレタン素材で身体にフィットし、マジックテープ前開きで着脱も簡単です。

 

リーズナブルな価格で、スキーやスノーボードだけでなく、多彩なスポーツに対応するプロテクターです。

 

スノーボード用プロテクター購入時のよくある質問

多くの初心者からスノーボード用プロテクター購入時に、最初にどのプロテクターを買うべきかという質問があります。

 

転倒時に1番ダメージを受けやすいのはお尻で、特にアイスバーンでの転倒は非常に痛いため、ヒッププロテクターは初心者にとって必須のアイテムとされています。

 

また、ショートタイプとロングタイプがありますが、防寒を考慮するならロングタイプが推奨です。

 

購入の際は、プロテクターが適切にフィットするか、動きやすいかを確認し、可能であれば試着してみましょう。

 

スノーボードプロテクターについてのまとめ

スノーボードを安全に楽しむためには、適切なプロテクターの選択が欠かせません。

 

特に初心者は転倒時にお尻に大きな衝撃が加わりやすいため、ヒッププロテクターの着用が推奨されます。

 

さらに、膝や手首、背中など、他の部位を保護するプロテクターも存在します。

 

これらは、スノーボード中の怪我のリスクを減らし、より安心してスノーボードを楽しむために重要です。

 

プロテクター選びの際には、フィット感や動きやすさ、そして保護する部位に注目しましょう。

 

また、NBRやEVAのような弾力性と耐久性を兼ね備えた素材や、XRD、3DOのような高性能素材を選ぶことで、さらに安全性を高めることが可能です。

 

初心者から上級者まで、自分のスタイルに合ったプロテクターを選び、安全にスノーボードを楽しみましょう。

Writer

TAIVASは、スケートボード・スノーボード・サーフィンの最新動画や最新情報、役立つコラムなどを配信する3S総合ウェブマガジンです。 3Sに関連するアパレル情報やアイテム情報なども配信しております。

関連記事

Most Popular

Tag

more

Recommend

Link

  • link

ページトップへ戻る