Now Loading

読んだ後に試乗会に参加したくなる記事

試乗会のすすめアイキャッチ

毎年2月後半から4月後半にかけて、日本各地のゲレンデでスノーボード関連企業各社による試乗会が開催される。

来期のモデルをいち早く試すことができるチャンスであり、メーカーの担当者から直接製品説明を聞くことができるイベントなのだが、実際に参加したことがある人はあまり多く無いのではないかと思う。

あくまでも個人的な考えなのだが、この『試乗会』というイベントは『馴染みのある方には毎年恒例のイベントであるものの、馴染みの無い方には全く縁の無いイベント』というイメージを持っている。

今回の記事では、試乗会に行った事の無い、若しくは興味があるけど行った事が無い方向けに試乗会の魅力とおススメポイントをご紹介していきたいと思う。

試乗会とは

57f11fcfad14636377af1d17b13d8d31_s

読んで字のごとく、来期に発売するアイテムを試しに乗れるイベントが試乗会である。
板やバインディング・そのほかゴーグルなどのアクセサリを実際に手に取って確かめる事が可能だ。
試乗会によっては、スキーやスノーボード以外にもスノースクートなどの新しいウィンタースポーツに関するアイテムも展示されているので、メーカーブースを見て回るだけでも楽しいイベントとなっている。

 

試乗会のお勧めポイント1:感覚で新商品を知ることができる

2ac71fba773ba9c7ce458af56ddd92c6_s

板やバインディングなど、新しいアイテムを購入する場合は、事前にアイテムについて情報収集する事だろう。
情報収集の多くは、インターネットやカタログからの文字情報、若しくはショップ店員からのアドバイスが挙げられると思うが、文字情報や店員からのアドバイスだけで、希望するアイテムに関しての情報が全て得られるとは考えづらい。

昨今、スノーボードの製造技術は目覚ましいものがある。
特に製品管理と製造技術の向上により、昔よりも自由にアイテムを設計出来るようになってきた。
スノーボード(板)を例にとると、フレックス・トーション・反発力など複数の異なる要素を自由に設計することが出来るようになった。昔では、上級者向けの硬めの板を作りたい場合は、フレックスやトーションなどの異なる要素も共に硬くなり、重い板になっていた。
これは、製造技術が現在のものに比べ単純であったため、一つの要素がほかの要素にまで影響してしまっていたためで、製造技術が向上した現在では、個々の要素を独立した形で設計することが可能になったのだ。
このような背景があるため、製品について文字情報や数値のみで説明しようとすると多少なりとも無理が生じる。

百聞は一見に如かずという言葉通り、言葉や人伝の説明ではなく、一番確実なのは実際に乗ってみるという事なのだ。

 

試乗会のお勧めポイント2:メーカー担当者に質問できる

040de38b0422b5044b0cdf082ff9a124_s

メーカーブースではメーカーの担当者から直接製品説明をうけることが出来る。
製品についての専門知識はもちろんのこと、開発秘話や業界の裏話まで聞けるかもしれない。
ショップ店員とは違った範囲の専門知識を確認することができるチャンスなので、普段疑問に思っていることを全部ぶつけてしまおう。
とはいえ、殆どの試乗会は混雑するので、事前に質問内容を整理しておくのが良いだろう。
『この製品、調子良いっすか?』などという曖昧な質問は避けた方が良い。
※『コレ、良い製品か?』と聞かれ、『良くない』と答えるスタッフはいないはず

『前年のモデルに比べて何がちがうのか?』『どのようなユーザーをターゲットにしたのか?』『他社のラインナップの中で意識したモデルはあるか?』など具体的かつ返答に困らないような質問を用意しておけば、効率的に聞きたいことが効けるだろう。

 

試乗会のお勧めポイント3:早期購入特典

47aa1ebb3be34ef7576fe46ec9e26cde_s

メーカーラインナップの中には、少ない数しか生産しないモデルや限定生産・受注生産のモデルがある。
上級者向けのモデルや、バックカントリー向けなど使用用途が限定されているモデルに多くみられ、市場に出回る数も少なくなってしまう。
そのため、気に入ったモデルに関しては早期購入をするか、購入予約をして確実に手に入れる必要が出てくる。

ショップが主催している試乗会は予約会を兼ねている場合が多く、気に入ったモデルをその場で予約することが可能だ。欲しいアイテムを確実に入手できるだけでなく、何回も来店する手間が省けるので、気になるモデルがある方は有効活用すると良いだろう。
また、早期購入や、予約購入者限定の特典が用意されている場合もある。
オリジナルデザインのソールカバーやチューンナップ特典など、選ぶアイテムや時期によって様々なのだが、どれも魅力的かつお得な特典なので、気になる方は是非ともチェックしてみてほしい。

 

最後に

2017~2018シーズンに開催された試乗会の情報を記載するので参考にして頂きたい。また、『試乗会 スノーボード』等の検索ワードでも試乗会情報を調べる事ができるので、試乗会スケジュールが確定し始める1月頃から情報収集を始めてみてほしい。

 

Burton Test Ride Tour 2019
スケジュール
2月10日(土)~ 11日(日) 野沢温泉スキー場(長野県)
2月17日(土)~ 18日(日) 高鷲スノーパーク(岐阜県)
2月24日(土)~ 25日(日) 瑞穂ハイランドスキー場(島根県)
2月24日(土)~ 25日(月) ジャングルジャングルスキー場(山形県)
3月03日(土)~ 04日(日) めいほうスキー場(岐阜県)
3月10日(土)~ 11日(日) 札幌国際スキー場(北海道)
3月16日(金)~ 17日(土) 丸沼高原スキー場(群馬県)
3月24日(土)~ 25日(日) 高鷲スノーパーク(岐阜県)
3月30日(金)~ 4月01日(日) 苗場スキー場(新潟県)

 

スパッチオ・モリヤマスポーツ大試乗会
3月24日(土)~ 25日(日) 舞子スノーリゾート(新潟県)

 

スーパースポーツゼビオNEWモデル試乗予約会
2月24日(土)北見若松市民スキー場(北海道)
2月25日(日)ノーザンアークリゾート(北海道)
2月24日(土)〜2月25日(日)たざわ湖スキー場(秋田県)
3月03日(土)ぴっぷスキー場(北海道)
3月04日(日)カムイスキーリンクス(北海道)
3月03日(土)〜3月04日(日)みやぎ蔵王えぼしスキー場(宮城県)
3月10日(土)〜3月11日(日)函館七飯スノーパーク(北海道)
3月10日(土)〜3月11日(日)安比高原スキー場(岩手県)
3月17日(土)〜3月18日(日)グランデコスノーリゾート(福島県)
3月17日(土)〜3月18日(日)札幌国際スキー場(北海道)
3月24日(土)〜3月25日(日)菅平高原スノーリゾート(長野)

この記事の著者

乾 海老雄

乾 海老雄

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る