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スノーボードで痩せる!ダイエットに効く滑り方とおすすめサプリ7選

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1,470 views 2023-1-24 UPDATE

スノーボードは楽しいウィンタースポーツですが、実はダイエット効果があることをご存じでしょうか?

雪の斜面を滑る姿は一見あまり動いていないように見えます。

しかし、スノーボードは体幹や脚力を用いるため、かなりのカロリーを消費しています。

楽しくスノーボードをしながら、ダイエットまでできるなんて最高だと思いませんか?

そこで、今回は

■効率的に痩せるためのスノーボードの滑り方

■スノーボードのダイエット効果を高める、おすすめサプリメント7選

をご紹介します。  

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スノーボードは滑り方によって消費カロリーが変わる!  

スノーボードの運動強度は4.3~5.3メッツとされています。

メッツとは、身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位。

・座って安静にしている状態…1メッツ

・普通歩行が…3メッツ

に相当します。 

一日通してスノーボードをすることで、かなりのカロリーが消費されることがわかりますよね。

ちなみに4.3~5.3メッツと数値に開きがあるのは、滑り方によって運動強度が変わるからです。 

スノーボード初心者の場合は、コースを滑り降りることで精いっぱいかと思います

しかし、慣れてきたら積極的に運動強度を上げ、ダイエット効果を高めましょう。 

スノーボードの運動強度を高める、痩せるための滑り方 

基本的に、太ももやお尻などの大きな筋肉を使うことによって、運動強度が上がります。

このことを考慮しながら、ここではどのような滑りをすることで運動強度を上げられるかを紹介します。 

グラトリを練習する 

グラトリ(グラウンドトリック)は、平面で繰り出すトリックのことを言います。

通常のターンをするだけより、グラトリをしたほうが運動強度が上がります。

板を踏み込むことで太ももの筋肉を使用し、板を引き上げることでお尻やもも裏の筋肉を使用することができます。

積極的にオーリーやプレスを仕掛けるといいでしょう。

グラトリに興味のある方はこちらの記事も併せてお読みください。

グラトリ初心者必見!!グラトリの全てがわかる【スノボグラトリ大全】

#スノーボードのコラム

スイッチスタンスの練習をする 

スイッチスタンスとは、メインスタンスとは逆の足を前に滑ること。

レギュラースタンス(左足が前)の人は右足を前にして滑り、グーフィースタンス(右足が前)の人は左足を前にして滑ることを言います。 

スノーボードは横乗りスポーツなので使う筋肉に偏りが出てしまいます。

しかし、積極的にスイッチスタンスで滑走することによって、バランスよく両足の筋肉が使えます。

グラトリの練習をする際にも、メインスタンスとスイッチスタンスの両方で練習すると効果的です。

スイッチスタンスの練習に興味がある場合はこちらの動画を参考にするとわかりやすいです。

ハイクアップする 

これは上級者向けになりますが、ハイクアップ(板を外し自力で斜面を登ること)をすることで、消費カロリーを上げることができます。 

ゲレンデによってはハイクアップパークが作られており、ボックスやレールといったジブアイテムをハイクアップしながら反復練習することができます。 

リフトに乗っている間はカロリーを消費できないので、ハイクアップパークがある場合は積極的に利用し、消費カロリーを底上げしましょう。 

*通常のコースをハイクアップすることは非常に危険なのでやめましょう。また、スキー場のルールを確認し遵守しましょう。 

*ジブトリックの練習は怪我をするリスクがあります。自分のレベルに見合ったアイテムでトリックを練習しましょう。 

こちらの動画を見ていただけると、ハイクアップパークがどういった場所かおわかりいただけるかと思います。

また、これからジブトリックの練習を始めてみたい!と思った方もいるかと思います。

そんな方は、まずはボックスで50-50(フィフティーフィフティー)を練習しましょう。

スノーボードで痩せるためのおすすめサプリメント 7選

スノーボードのダイエット効果をさらに上げるために、有効な栄養素などを取り上げていきます。 

食事から摂ることが望ましいですが、栄養素によっては食事で必要量を摂取することが難しい場合があります。

なので、滑り出す前にすぐ飲めるサプリメントをおすすめします。 

スノーボードを始める前に飲んでおくことで、ダイエット効果を発揮するでしょう。 

BCAA 

BCAAは必須アミノ酸の一部であり、筋肉をサポートする効果があります。 

脂肪を燃焼させる働きを持つ成長ホルモンの分泌を促すほか、筋肉痛や疲労回復のサポートもします。 

食事から摂取したい場合は牛肉、鶏肉、まぐろ、かつおなどを食べましょう。

L-カルニチン 

L-カルニチンは必須アミノ酸から生成される化合物です。 

脂質の代謝に必要不可欠な物質であり、これが不足していると脂肪を燃焼することができません。 

食事から摂取したい場合は牛肉や豚肉を食べましょう。 

CLA(共役リノール酸) 

CLA(共役リノール酸)は不飽和脂肪酸の一種で、体重を減らす効果が報告されている物質です。 

ベニ花油や大豆油などに含まれますが、食事から十分な量を摂取することが難しいため、サプリメントでの摂取をおすすめします。 

カフェイン 

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインですが、脂肪燃焼を高める効果が期待できます。 

また、持久的な運動能力を向上させるため、一日を通してスノーボードする前にコーヒーを一杯飲むのがおすすめです。 

利尿作用があるため飲みすぎには注意しましょう。 

ビタミンB2 

ビタミンB2は炭水化物、脂質、タンパク質の代謝を調整する機能を持ち、脂肪が燃焼されるときに多く消費されます。 

食事から摂取する場合は、牛乳を飲むか、豚レバー、牛レバーなどを食べましょう。 

ビタミンB2を含むマルチビタミンのサプリメントもおすすめです。 

α-リポ酸(アルファリポ酸) 

α-リポ酸(アルファリポ酸)は脂肪酸の一種で、新陳代謝を高める効果があります。 

体内の貯蔵量が30代頃から急激に減少し中年太りに直結するため、30代以降のスノーボーダーは積極的に摂取しましょう。 

代謝アップ効果があるため、手足の寒さなどを緩和する効果も期待できます。 

食事から摂取する場合は、レバーやほうれん草、にんじんなどを食べましょう。 

番外編:プロテインで過食を防ごう 

さて、運動強度を上げる滑り方を知り、必要なサプリメントを抑え、あとは実践するのみという方に、ひとつ気を付けてほしいポイントがあります。 

それは、滑った後の過食(食べ過ぎ)です。 

寒い中動き回った後の身体は、どうしてもカロリーを求めてしまいます。 

そして、滑った後のラーメン、焼き肉といった高カロリーの食事は格別に美味しいですよね。 

しかし、その誘惑こそがスノーボードで消費したカロリーを無駄にしてしまう罠なのです。 

つい食べ過ぎてしまうという方は、一日滑り終わった直後にプロテイン(タンパク質)を摂取することをおすすめします。

間食としてプロテインを摂ることで、筋肉疲労をサポートするほか、小腹を満たして夕食の食べ過ぎを防止するのに役立ちます。 

プロテインドリンクやプロテインバーなど、コンビニでも手に入るため積極的に活用しましょう。 

まとめ 

以上がスノーボードで痩せるための効果的な滑り方と、おすすめサプリメントでした。 

これらを上手に取り入れ活用することによって、スノーボードしながらのダイエットが効率的になります。 

そして引き締まった身体を手に入れることができれば、運動のパフォーマンスが上がり、さらにスノーボードが上達するはずです。

是非この機会にお試しいただき、最高のスノーボードライフを手に入れましょう! 

スノーボードに役立つ筋トレと知っておきたい3つのこと

#スノーボードのコラム
Writer

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