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コーヒーミルブラシおすすめ9選!掃除法や購入場所も紹介

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5,621 views 2022-7-28 UPDATE

お家やアウトドアでコーヒーミルを使って本格的コーヒーを楽しむ方も多いのではないでしょうか?

そんなコーヒーミルのお手入れに欠かせないのが「ブラシ」での掃除です。

今回は、今からコーヒーミルブラシを購入する方、正確かつ丁寧にミルの掃除をしたい方に、以下6点をご紹介します!

  1. コーヒーミルブラシでの掃除が必要な理由
  2. コーヒーミルブラシでの掃除法は?代用品はある?
  3. コーヒーミルブラシの選び方は?特徴や種類を紹介
  4. コーヒーミルブラシは100均・カルディ・無印・ニトリで買える?
  5. コーヒーミルブラシのおすすめメーカーやブランド3選
  6. コーヒーミルブラシおすすめ9選
  7. 【番外編】ブラシ付きのコーヒーミルをご紹介

ブラシ付きで販売しているコーヒーミルもあるので、番外編でご紹介しています。

長く、きれいにコーヒーミルを使い続けたい方は是非ブラシからこだわってみてくださいね!

1. コーヒーミルブラシでの掃除が必要な理由

コーヒーミルをしっかりブラシで手入れするメリットとはいったい何でしょうか?

まずは「香りと味への悪影響を抑えられること」です。

掃除をしていないミルには前回挽いたときの酸化した微粉が残って、新鮮なコーヒーの香りや味の質を損なわれてしまいます。

そのため、ブラシでできる限りのコーヒー粉を残さないことが香りと味の良さをキープする秘訣にもなります。

また、「ミル自体の品質を保つこと」にもつながります。

ミルは細かい構造になっているのでしっかり微粉を取り除かないと微粉が詰まってしまうリスクがあります、

細かいところまでブラシで掃除をすれば、ミル自体の品質を保つことができますよ!

2. コーヒーミルブラシでの掃除法は?代用品はある?

そもそもコーヒーミルブラシが掃除にどのくらい必要なのか、なぜブラシではないといけないのか分からない方も多いと思います。

そんなあなたのために、コーヒーミルブラシでの掃除法を手動と電動に分けてご説明します。

しっかり必要性を理解することで、自分がどんなブラシを購入したらいいのかが見えてくるはずです。

手動コーヒーミルをブラシで掃除する

まずは手動コーヒーミルのブラシでの掃除法をご紹介します。

手動の場合、ミル刃が「セラミック」「ステンレス」でお手入れの方法が変わります。

  • 「セラミック」水に強い素材なので、分解しての水洗いが可能
  • 「ステンレス」水を使うと錆びてしまう可能性があるため、ブラシで粉を落とす

またミル刃だけでなく、コーヒー豆を入れるホッパーが水洗い禁止の商品も多いので、その際もブラシで粉を落としましょう。

電動コーヒーミルをブラシで掃除する

続いては電動コーヒーミルのブラシでの掃除法をご紹介します。

電動の場合は、ホッパーは水洗い可能な物が多いので、ミル刃をブラシで掃除しましょう

注意点は、分解して掃除した後の組み立て手順がわからなくなってしまうことです。

電動は手動と違って、構造が複雑なものも多いので組み立てや分解の手順はしっかり把握しておきましょう。

コーヒーミルブラシの代用品は?

よくあるコーヒーミルブラシの代用品としては「歯ブラシ」や「メイクブラシ」が挙げられます。

長さがあり、また隙間に届く形であると残った微粉も取りやすく代用はできると思います。

またブラシとの併用におすすめなのは「エアブロワー」です。

全てブラシでやるときりがありませんが、水も使えないというときは空気である程度落としてから掃除するといいでしょう。

2. コーヒーミルブラシの選び方は?特徴や種類を紹介

続いては、コーヒーミルブラシを購入する際の選び方や、ブラシごとの特徴・種類等をご紹介します。

自分が持っているコーヒーミルに合わせて購入できるように、しっかりチェックしましょう!

毛先の長さと形

まずはコーヒーミルブラシの毛の長さと形の特徴を見ていきます。

ミルの構造は細かく、掃除する際、手入れする際にコーヒー粉の微粉を見逃してしまいがちです。

そのため隙間にも届くように細く、長い毛がおすすめです。

微粉をキャッチしやすい細い毛で、5,6cm程の長さがあると使いやすいでしょう。

また毛先の形は、ハケのような「平筆タイプ」、丸みのある「書道筆タイプ」、毛先が広がる「ほうきタイプ」とあります。

ミルの大きさや構造によっても変わりますが、細かい隙間の掃除なら平筆全体的に粉を落とすなら書道筆やほうきタイプがおすすめです。

毛の材質

続いてはコーヒーミルブラシの毛の材質を見ていきます。

ブラシの毛には大きく2つの種類があります。

  • 豚毛静電気が起きにくく微粉が毛から離れやすい。柔らかすぎないため狭い隙間まで届きつつ、粉を掻きだしやすい。
  • 化学繊維(ナイロン等)豚毛に比べると静電気が起きやすいですが、抜け毛が少ないのでミル内に残らず安心して掃除できます。

豚毛の方が化学繊維より値が張りますが、高くても大体¥1,000前後なので、掃除や手入れまでこだわる人には特におすすめです。

メーカーやブランド

最後は、コーヒーミルブラシを販売しているメーカーやブランドについてみていきます。

理想はブラシ付きのミルを購入するといいのですが、ミルにこだわるとブラシが付いていないケースも多いと思います。

自分の持つミルのメーカーやブランドが生産・販売していなければ、ブラシメーカーや他のコーヒーブランドで探してみましょう。

3. コーヒーミルブラシは100均・カルディ・無印良品・ニトリで買える?

続いてはコーヒーミルブラシがどこなら購入できるかについてみていきましょう。

よく皆さんがお買い求めがちなダイソーやセリアのような100均、カルディ、無印良品、ニトリでは、残念ながら販売していないようです。(2022/7/16現在)

店頭に置いてあるところが少なそうなので、性能や金額を比較して買うためにもオンラインショップでの購入がおすすめです。

4. コーヒーミルブラシのおすすめメーカーやブランド3選

続いてはコーヒーミルブラシを製造、販売しているメーカーやブランドを3選ご紹介します。

中にはコーヒーミルや本格コーヒーを作っているところも販売しているので、初めて購入する方も安心して使用しやすいと思います。

先ほど紹介した選び方も踏まえて,参考にしてくださいね。

Kalita(カリタ)

カリタは主にコーヒーミルやドリッパー等の、アウトドアや家庭で本格コーヒーを楽しむためのグッズを販売しています。

コーヒーミルがカリタの方、コーヒーミルを今から購入する方はブラシも一緒にカリタで揃えるのもおすすめです。

REDECKER(レデッカー)

レデッカーはブラシの専門店で、天然素材かつハンドメイドの生活用品を販売しています。

コーヒーミルやエスプレッソマシーンも掃除できるブラシを生産していて、見た目がナチュラルでおしゃれなのでおすすめです。

青芳(AOYOSHI)

青芳はキッチン用品、テーブル用品を販売しているメーカーで、3つのオンラインショップをテーマ別に運営しています。

その中の「CASUAL PRODUCT」というキッチン用品ブランドがコーヒーミルブラシを生産しています。

5. コーヒーミルブラシおすすめ9選

続いては、コーヒーミルブラシのおすすめ9選をご紹介していきます。

価格帯はそこまで広くないので、機能性を比較するのをお勧めします。

先ほどご紹介した選び方を踏まえて自分のコーヒーミルに合った商品を選んでみましょう!

Kalita(カリタ)「クリーニングブラシ」

まずご紹介するのは、カリタの「クリーニングブラシ」です。

こちらはコーヒーミルも販売しているカリタから出ている、豚毛・ほうきタイプのコーヒーミルブラシです。

柄が持ちやすいカーブになっており、優しい木の材質で使いやすいデザインになっています。

  • 価格(定価):¥1,650(税込)
  • 毛の形:ほうきタイプ
  • 毛の材質:豚毛

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REDECKER(レデッカー)「エスプレッソブラシ」

続いてご紹介するのは、レデッカーの「エスプレッソブラシ」です。

こちらはハンドメイドのコーヒーミルブラシで、豚毛・ほうきタイプになっています。

柄の部分は持ちやすいように少し凹んでいて、握っていても手が疲れにくいデザインです。

  • 価格:¥2,224(税込)
  • 毛の形:ほうきタイプ
  • 毛の材質:豚毛

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青芳(Aoyoshi)「コーヒーミル掃除ブラシ」

続いてご紹介するのは、青芳の「コーヒーミル掃除ブラシ」です。

こちらはブラシ専門店が販売している、豚毛・ほうきタイプの商品です。

毛先が約6cmと長いので、細かいところまで掃除がしやすいデザインです。

  • 価格:¥1,515(税込)
  • 毛の形:ほうきタイプ
  • 毛の材質:豚毛

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CASUAL PRODUCT「コーヒーミルブラシ」

続いてご紹介するのは、CASUAL PRODUCTの「コーヒーミルブラシ」です。

こちらは青芳が運営するブランドの商品で、化学繊維・平筆タイプの商品です。

ハンドルが長く、毛の部分は小さめなので細かいところまで掃除しやすいデザインです。

  • 価格:¥692(税込)
  • 毛の形:平筆タイプ
  • 毛の材質:化学繊維

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Diguo「エスプレッソ用ミルブラシ」

続いてご紹介するのは、Diguoの「エスプレッソ用コーヒーミルブラシ」です。

こちらはエスプレッソミル専用の商品で、豚毛・書道筆タイプになっています。

もちろん普通のコーヒーミルにも使えるブラシなので、細かい粉もしっかり落とせるデザインです。

  • 価格:¥589(税込)
  • 毛の形:書道筆筆タイプ
  • 毛の材質:豚毛

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Merryseason「コーヒーミルブラシ」

続いてご紹介するのは、Merryseasonの「コーヒーミルブラシ」です。

こちらはクオリティが高いのに価格が低めのコスパが高い商品で、豚毛・書道筆タイプになっています。

硬く長めの毛になっているので、粉を掻きだしやすく使いやすいデザインです。

  • 価格:¥599(税込)
  • 毛の形:書道筆筆タイプ
  • 毛の材質:豚毛

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Kingtop「コーヒーミルブラシ」

続いてご紹介するのは、Kingtopの「コーヒーミルブラシ」です。

こちらは天然素材のブラシを使った、豚毛・書道筆タイプになっています。

耐湿性に優れており、変形しにくくなっているので低価格ながらも使い続けやすい商品です。

  • 価格:¥780(税込)
  • 毛の形:書道筆筆タイプ
  • 毛の材質:豚毛

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YFFSFDC「コーヒーミルブラシ」

続いてご紹介するのは、YFFSFDCの「コーヒーミルブラシ」です。

こちらは2本セットで販売されており、豚毛・書道筆タイプになっています。

太めで広範囲を掃除できるタイプと、少し細めで隙間を掃除できるタイプを使い分けられます!

  • 価格:¥625(税込)
  • 毛の形:書道筆筆タイプ
  • 毛の材質:豚毛

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Tmwwinners「コーヒーミルブラシ 2本セット」

最後にご紹介するのは、Tmwinnersの「コーヒーミルブラシ 2本セット」です。

こちらは高品質のブラシでが2本セットになった、豚毛・書道筆タイプになっています。

しなやかでいろんな角度にフィットするため、電動・手動どちらにもおすすめです。

  • 価格:¥999(税込)
  • 毛の形:書道筆筆タイプ
  • 毛の材質:豚毛

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6. 【番外編】ブラシ付きのコーヒーミルをご紹介

今からコーヒーミルを購入する方は、ブラシ付きを探すことをおすすめします。

同じメーカーやセット商品にすることで、よりそのコーヒーミルに合ったブラシで掃除ができます。

今回はおすすめのセット商品を特別にご紹介します!

TAIVAS(タイヴァス)「手動コーヒーミル」

TAIVAS(タイヴァス)の「手動コーヒーミル」は、アウトドアにもおすすめなコンパクトサイズです。

ブラシは化学繊維・平筆タイプで、サイズが小さいので荷物にもなりません。

ステンレス刃なので水洗いができませんが、このブラシがあればキャンプ先でも手軽に掃除が可能です。

是非チェックしてみてくださいね!

  • コーヒーミル・ブラシセット価格:¥5,850(税込)
  • 毛の形:平筆タイプ
  • 毛の材質:化学繊維

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コーヒーミルブラシでお手入れにもこだわろう!

いかがでしたか?

今回はコーヒーミルブラシのおすすめ商品や、掃除の仕方等ご紹介いたしました。

コーヒーの香りや味を美味しく保てるように、使用後のお手入れは欠かせません。

コーヒーミルブラシの選び方がわからない方は、この記事を読んで自分のコーヒーミルにあった商品を購入しましょう!

Writer
yuu
yuu

SUP、ウインドサーフィンのインストラクターをしています!
TAIVASを通して、まだ馴染みの少ないウインドサーフィンの魅力を中心にお伝えしていきたいと思います!
是非気になった方はチャレンジしてみてくださいね!

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