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【ウインドサーフィン】ボードの選び方!おすすめのメーカーもご紹介

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10,831 views 2022-2-14 UPDATE

ウインドサーフィンのボードをお探し中の方必見!

今回は

1.ウインドサーフィンのボード購入時に大切な「選択基準」は?

2.ウインドサーフィンのボードにはどんな「種類」があるの?

3.ウインドサーフィンのボードでおすすめの「メーカー」は?

4.ウインドサーフィンのボード購入時の「注意点」は?

5.今あるウインドサーフィンのボードを「処分」したい時は?

をご紹介します。 特に初心者の方は参考にしてみてくださいね。
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1. ウインドサーフィンのボード購入時に大切な「選択基準」は?

最初に、ウインドサーフィンのボードを購入する際に「何を基準に選べばいいのか」についてご説明します。

ただ値段の安い商品を選んだり、有名なものを選んだりするだけでは、自分に合わずに技術の向上を妨げてしまいます。

まだウインドサーフィンを始めたばかりの方、ボードを買うのが初めての方はこの選択基準を参考にしてみてください!

自分のウインドサーフィン技量

まずは自分のウインドサーフィン技量に合ったボードを選ぶことです。

難易度の高いボードを買ってしまうと、基礎を学ぶ段階でつまずいてしまいます。

今の技量の向上にも影響するので、自分のウインドサーフィン技量に見合ったボードを選びましょう!

自分のウインドサーフィンスタイル

次は自分のウインドサーフィンスタイルに合ったボードを選ぶことです。

対象となるプレースタイルによってデザインや性能が大分違います。自分のスタイルに合わないボードを買わないように気をつけてください。

ウインドサーフィンを始めたばかりの方はまだ手探り状態だと思うので、2本目以降のボード購入で特に意識しましょう!

自分が使っているセイルとそのサイズ

次は自分が使っているセイルとそのサイズに合わせて選ぶことです。基本的には手持ちの中で最大のセイルに合わせておきましょう。

セイルメーカーの中には合うボードを推奨しているところもあるので、それを調べてみるのもおすすめです。

また、ウインドサーフィンする中でセイルサイズに対してボードボリュームが小さすぎると、上手く推進力をもらえず走ることができないので要注意です!

自分の体格ボードボリューム

最後は自分の体格とボードボリュームの兼ね合いをみて選ぶことです。1本目の方は、

  • 体重45~55㎏:115ℓ(±5ℓ)
  • 体重55~65㎏:125ℓ(±5ℓ)
  • 体重65~75㎏:135ℓ(±5ℓ)
  • 体重75kg以上:MAX 145ℓ

が目安です。

ウインドサーフィン技量の上がり方に合わせて、少しずつボリュームが軽いボードを選んでいきましょう。

2. ウインドサーフィンのボードにはどんな「種類」があるの?

次はウインドサーフィンのボードに「どんな種類があるのか」についてみていきます。

今回はウインドサーフィン初心者~中級者でボード1、2本目を購入したい方におすすめしたい種類をご紹介します!

以下で紹介してるもの以外にもスピードボード、スラロームボード、ウェイブボード、フリースタイルボード、レースボード等があります。

自分のプレースタイルに合わせて選んでいきましょう!

【ウインドサーフィン初心者】ダガー付き「ロングボード」

ウインドサーフィン始めたての方はダガー付きのロングボード」を購入しましょう!

(※「ダガー」…別名「センターボード」といい、ボードの横流れを防ぐためのボード中心にある出し入れ可能の大きなフィン)

基本操作の上達をサポートする1本目としては、微風でも楽しめて安定性のあるロングボードがおすすめです。

ショートボードを覚えた後も、トリック等を身に着ければ楽しみの幅が広がりますよ!

【ウインドサーフィン初心者~中級】サイズ大きめ「フリーライドボード」

ウインドサーフィンをする中でダガーなしでもポジションキープができるようになったら、少し大きめサイズのフリーライドボード」を購入しましょう。

ショートボードの中でもビギナーがコントロールしやすい操作性があり、プレーニング(海面を滑走する状態)を覚えやすいです。

大きめサイズにしておくと安定感も得られるので、まだウインドサーフィンの技量的に不安な方はボリュームの大きいボードを選びましょう!

【ウインドサーフィン中級~】ステップアップするなら「オールラウンドボード」

プレーニングを覚え始めた方は、ウインドサーフィン技量を更にステップアップできるオールラウンドボード」を購入しましょう。

ウェイブ、フリースタイル等、色んな遊び方を幅広いコンデションで使えるボードです。

ある程度ウインドサーフィンの基礎が整った方は、次のステップへ行けるボードを選んでいきましょう!

3. ウインドサーフィンのボードでおすすめの「メーカー」は?

次はウインドサーフィンのボードを買うのにおすすめのメーカーをご紹介します!

たくさんあって最初は悩むかもしれませんが、少しずつ好みが分かれてくるものです。

メーカーによってデザインや性能が違うので、比較しながらお気に入りをみつけていきましょう。

「STARBOAD(スターボード)」


ウインドサーフィンスクールでも使われるような初心者用から上級者向けまで一通り揃えられます。

ボード商品の幅が広いので購入の際に選択肢が増えますよ!

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「JP(ジェーピー)」


シンプルかつハイクオリティなボードが多く、バランスがいいデザインになっています。

ウインドサーファーの動きを抑制することなく、パフォーマンスレベルを底上げするところが魅力です!

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「RRD(アールアールディー)」

RRDは使い勝手のいいデザインが多く、ロングボードからビギナーが使いやすいショートボード等を揃えられます。

セイルも販売しているので合わせての購入もおすすめです!

RRDのボードを楽天で見る

「BIC SPORT(ビックスポーツ)」


高品質で手ごろな価格かつ、ウインドサーフィンの初心者が上達しやすいボードを販売しています。

コスパを重視しつつ、乗りやすさも捨てたくないビギナーにおすすめです!

BIC SPORTのボードをAmazonで見る

「TABOU(タブー)」

性能はもちろん高いですが、商品のラインナップがシンプルで選びやすいのが特徴です。

ウインドサーフィン上級者も使うボードも人気があるので、長年にわたって愛用できるメーカーです。

「PATRIK(パトリック)」

PATRIKを好むウインドサーファーは、多ジャンルのボードをこのメーカーで揃えることが多いです。

簡単にモデルチェンジをせずにユーザーが長く使えるボードを製造しているため、信頼度の高いところが魅力です!

 

4. ウインドサーフィンのボード購入時の「注意点」は?

ウインドサーフィンのボードを購入するうえで、絶対に失敗したくない!という方は以下の3点に注意してください。

「オンライン」より「ショップ」で購入

ショップに行けばウインドサーフィンに詳しいスタッフが説明しながら教えてくれますし、色んなボードを比較しながら購入できます。

「中古」より「新品」の商品

ウインドサーフィンのボードは何本も買い替えるものではないので、なるべく長く使えるように新品を選びましょう。

「値段」より「質」を重視

ウインドサーフィンのボードは1本¥150,000~¥300,000ほどかかるので、手軽に買えるものではありません。

しかし安いものから選ぼうとしても自身のパフォーマンスを発揮できないので、必ず「質」を重視しましょう!

5. 今あるウインドサーフィンのボードを「処分」したい時は?

最後に不要になったウインドサーフィンのボードをどのように処分すればいいかご紹介します!

状態がよければオークションやメルカリ等に出品でもいいですが、売れないほど壊れている場合は不用品回収に依頼しましょう。

費用をかけたくない場合、手間はかかりますが細かく分解して可燃ごみで出しましょう。

基本的に粗大ごみとしては引き取ってもらえないので注意してください。

ウインドサーフィンのボードは慎重に購入しましょう!

いかがでしたか?今回はウインドサーフィンのボードを購入したい方、特にビギナー向けにご説明をしました!

ウインドサーフィン初心者の方は特に悩むかもしれません。

慎重に選びながら少しずつ絞って自分に合ったボードを見つけてくださいね。

Writer
yuu
yuu

SUP、ウインドサーフィンのインストラクターをしています!
TAIVASを通して、まだ馴染みの少ないウインドサーフィンの魅力を中心にお伝えしていきたいと思います!
是非気になった方はチャレンジしてみてくださいね!

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