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スノーボードトリック02 : FS180(フロントサイド ワンエイティー)

スノーボードトリック02 : FS180(フロントサイド ワンエイティー)の画像
164 views 2018-6-16 UPDATE

前回は、キッカーに入ったことが無い方向けに、ストレートジャンプを解説した。

今回は、基礎的なトリックの代名詞 FS180(フロントサイド ワンエイティー)を解説していこう。

因みに、このFS180は単体でのトリックとしてもシブい技としてプロや玄人にも人気があるトリックで、パーク内のアイテムとアイテムのつなぎとしてもよく使うトリックなので、しっかりと練習して、マスターしておいてほしい。

今回の解説は、すでにストレートジャンプが出来る方を対象にしているので、ストレートジャンプに不安を感じている方は、スノーボードトリック01 : ストレートジャンプを参考にして頂きたい。

このHOW TO企画はWOOT Snowboard Park Schoolにご協力頂いております。

↓↓WOOT Snowboard Park Schoolの公式ホームページのリンクは↓↓
https://woot-kosoren.jimdo.com/

専門用語解説

フロントサイド
レギュラースタンスの場合、進行方向に対して、後ろ足が爪先方向に移動するのがフロントサイド。

バックサイド
レギュラースタンスの場合、進行方向に対して、後ろ足が爪先方向に移動するのがバックサイド。

180(ワンエイティー)
スノーボードのトリックは基本的には180度単位でかわってくる。
ジャンプして、180度回転(半回転)して着地するのが180(ワンエイティー)。半回転での着地になるので、スイッチでの着地になる。

スイッチ
通常のスタンスとは逆向きで滑ること。
レギュラースタンスの場合、進行方向に対して、右向きで滑ると思うが、進行方向に対して左向きに滑ることをスイッチという。

ポイント1:キッカーでやるまえに、ウェーブなどで練習しておこう

いきなりキッカーで回さないで、ゲレンデバーンやウェーブなどで練習しておくとキッカーでチャレンジするよりも安全に練習することが出来る。

滑り慣れた斜面で、イメージした動きができるようになっておこう。

 

ポイント2:スタート地点を意識しよう

ライン取り・体重移動を意識することは重要だ。

特に、スタートする時の位置はとても大事で、飛び出したい方向の対角線上からスタートするようにしてほしい。

レギュラーの場合、キッカーに入るときには、キッカーの左方向からスタートし、一度右方向に移動した後に、ジャンプする。

 

ポイント3:目線を意識しよう

空中では、しっかりと着地地点をみるようにしよう。

FS180では空中での板を回す動作は殆ど必要なく、キッカーを飛び出す瞬間に上半身を開いてあげれば板は半回転してくれる。

しかし、この時に足元ばかり見てしまうと、空中でバランスを崩す原因にもなるので、飛び出したらしっかりと着地地点だけを見続けるようにしよう。

 

ポイント4:上半身をかぶせて安定した着地をめざそう

ジャンプし終えたら、しっかりと上半身をかぶせて視線を進行方向にむけるように心がけよう。

上半身をかぶせて回転を殺せば、安定したランディングをすることができる。

 

西村大輔プロ・加賀大貴プロのQ&A

Q , どうしても毎回90度で落ちてしまいます。どうしたら良いでしょうか。

加賀大貴プロ Answer

S_8142377849753それは上半身の先行が早すぎる可能性がありますね。
上半身が開いた状態でリップを登り、回す時には上半身が反対側に閉じてしまう逆ひねり状態でないか確認してみてください。
対処法は、上半身が開きすぎないように、前肩がリップの方をなるべく向いてるようにし、抜ける瞬間に、下半身と上半身を同時に回していきましょう

Q , 毎回抜けが安定しません。どうしたらいいでしょうか?

西村大輔プロ Answer

S_8195081365190慣れるまでは不安が多くアプローチで足元に力を入れ辛い状態になっています。
そうすると、荷重が弱くボードがズレやすい状態となってしまいます。
いつもより少し低い姿勢を心がけて下さい。
その次に、トゥのラインを見直して下さい。
トゥで右へ向かいすぎていて、ヒールはエッジで上っている時にズレてしまっている場合も多いです。
出来る限りトゥで真っ直ぐ気味に滑るように心がけて下さい。

Q , 抜ける時に後ろ足のトゥ側が引っかかりそうで怖いです。

加賀大貴プロ Answer

S_8142377849753ライン取りがしっかり取れるようになったら、今度は抜けるタイミングに気をつけてみましょう。
前途のアドバイス同様、開くタイミングを極力待ってから抜けるようにしてください。
できればリップの先端から前足が出るくらいまで待ってみましょう
あとは身体が前に突っ込みすぎていたり、蹴り足が内股になりすぎないように気をつけましょう
回す動作の時に後ろの手が下から出てきてしまい後の肩が下がり後足がトゥエッジ側へ体重が乗ってしまうことも多いです。
両腕同じ高さをキープして回転方向へ回して下さい。

Q , いつも後ろにまくられてとても綺麗な空が見えます。

西村大輔プロ Answer

S_8195081365190アプローチで前足が伸び後ろ足へ荷重しすぎている場合が多いです。
こうなると回す時に上半身を被せることが出来ず胸が上を向きやすくなり、まくられる確率が上がってしまいます。
両膝を曲げたままリップまで向かい、後はジャンプをするときに両腕を同じ高さで持ち上げて踏み切ってあげてください。

 
 

Writer

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

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