ゲレンデで注意するべき10の事

チェックリスト

冬になるとスノーボーダーが雪山へと向かう理由は、誰もが思い切りスノーボードを楽しみたいから!……というのは言うまでもありません。
ただでさえ限られた時季にしか楽しめず、日常とはかけ離れたいわば夢のような空間へ行くわけですから、嬉しくてテンションが上がったり、舞い上がってしまうのは当然です。
たとえどれだけオフシーズンに室内で滑り込んでいたととしても、ゲレンデは別もの!ゲレンデランキングなどを参考に、すでに行きたいゲレンデリストができ上がっている人もいるのでは?

しかし、あまり浮かれすぎて最低限のことに気を配れなければ、イタイ目にあったり大失敗してしまう可能性がそこには潜んでいます。
ということで、100%スノーボードをエンジョイするためにも、忘れちゃいけないゲレンデで注意したい10のことを、シーズンオフのうちに再確認してアタマに叩き込でおきましょう。

目次

※リンクをクリックすると知りたい事柄にスムーズに飛べます。

ギア&着こなしチェック
ケガを未然に防ぐ準備運動
落とし物に注意!
コース上に座り込まない
リフトの乗り降り油断禁物
コースを把握する
スピード出し過ぎは危険!
適度な休憩を
あなたのボードも狙われてる!?
雪道運転を甘く見ない

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ギア&着こなしチェック

snowboard 購入

ゲレンデで滑りはじめる前段階でのことですが、使用するギアの確認は毎回必ず行いましょう
特にバインディングの各パーツのビスが緩んでいないかや、ブーツのレースが切れそうになっていないかなどなど。万が一、滑走中に突然ビスが飛んだりでもしたらただ事ではありません。

ウェアのチェックも大切!

また、身につけているウェアやアクセサリー類の着こなしも大切です。
例えば、パンツのすそがブーツに入っていたり、ジャケットの袖口とグローブの間に隙間があれば、そこからすぐに雪が侵入して一瞬で残りの1日が不快になってしまいます。
ゴーグルとビーニーを正しく身に付けていなければ、レンズがすぐに曇ってしまって最適な視界を確保できません。また、装着しているゴーグルレンズが、その日の天候にマッチしているかも重要です。
一日中快適にライディングするためには、一日のはじまりにギアと身につけるものの状態を、完璧にしておきましょう。

ケガを未然に防ぐ準備運動

冬準備運動
リフト券をゲットして、ギアや着こなしを完璧にしたら、一目さんにリフトへと急ぎたい気持ちはよーく分かります。
しかし、事前の準備体操やストレッチを忘れないでください! シーズン頭や滑る頻度が少ない人の場合には特に力を入れるべきです。
ほんの5分間ストレッチするだけで、体が温まってよく動くようになると同時に、万が一のケガも防いでくれます。

更に、一日の途中で体が疲労しすぎてギブアップということも減らせるはずです。
我先にと準備運動もおろそかにリフトへ飛び乗って滑り出したはいいものの、途中で足がつったりしてろくに滑れなくなっては元も子もありませんよね。
まさに急がば回れではないですが、大切な一日をより長くいい状態で楽しむためには、ギアだけでなく自分の体の状態も万全にしておくことです

落とし物に注意!

スノーボード 忘れ物

アナウンスで携帯電話や貴重品などの落とし物の呼び出しをされているのを聞いたことがあると思いますが、ゲレンデで毎冬出る落とし物の数は相当数。
運が良ければすぐに気付いて探したり、誰かに拾われて手元に返ってきますが、広大なゲレンデ内で、ましてや視界不良の日やパウダーでなくしてしまってははかなり致命的です。
ただでさえ厚着をしてグローブなども装着しているので、何かを落としても気付きづらい状態にあります。
しかし、そのことを意識しておけば、落とし物は減らせるはずです。

落し物をしないための対策

例えば、リフトチケットとお金、ケータイなどを防水ケースに入れてウェアのどこかにストラップで繋いだ上でポケットに入れ、ジップをしっかり閉めることを習慣にすればいいだけなのです。
パンツに大きめのカラビナをつけておいてグローブを外したときは必ずそこに繋いでおく、ゴーグルを外したときはジャケットの内ポケットなど場所を決めて必ずそこに入れておくなど、要は自分のなかできちんとルール作りができているかどうかなのです。
ポケットのジッップが開いていて、気付かぬうちに落としていたというのはよくあるケースですが、これも最初に挙げた着こなしチェックの際に、すべてのポケットを確認しておけばいいだけのこと。
また、最低限必要なモノ以外はまとめて安全な場所に置いておくことも必要です。
滑るときはそんなに多くのモノを身につけてないと思いますが、逆に身につけているものはなくすと大変なものばかりのはず。
せっかく楽しく滑った一日の終わりに落とし物をしていたら、一気に楽しかった時間が吹き飛んでしまいます……。
そんなことにならないよう、スノーボードでは落とし物が多いことを認識した上で、自分のルールを作って徹底させましょう。

コース上に座り込まない

ゲレンデで座る

ゲレンデ滑走中、コースの途中で座り込んでいるスノーボーダーがいて、邪魔だと思ったことはありませんか?
でもこれ、誰もがついついやってしまいがちな、多くの場合は悪意のない迷惑行為です
特にビギナーや、複数の仲間がいるグループで滑っている場合に。
まだ初心者のうちは、好きでコースの途中で休んでるわけではないかもしれません。

進みたくても思うように滑れない、体が痛くて動けない、後ろから来る仲間を待っているなど、それぞれ座り込んでいる理由はあるでしょう。
座り込むこと自体がNGと言ってるわけではありません
座り込んでいる場所がコースの真ん中ということが問題です。

人を待つ時はコースの端に寄りましょう

コース上に座り込むと、滑っている人、座っている人の双方に衝突の危険があることは、簡単に想像がつくでしょう。
できるだけそのコースの終わりまで頑張って行って、リフト乗り場など広い場所でゆっくり休憩したり人を待つのが理想ですが、どうしても途中で止まって休みたいときには、なるべく邪魔にならないコースの端に寄っおくこと
たとえコース端でも、アテこむ壁や飛ぶポイントがある場合もあるので、なるべく周りを見て誰も通らない場所を選んだほうがベターです。
そして見通しがよく、どこからでも見えやすいことを確認しましょう。

また、リフト降り場での座り込みも禁物です
「ちょっとバインディングをはめている間だけ!」 と思っていても、後にくるリフトからは次々と人が降りてくるので、その導線にいたらいかに邪魔で危ないか分りますよね?
リフト降車後にバンディングをはめる際も、周りのことを考えて邪魔にならない安全な場所を探すようにすること。

リフトの乗り降り油断禁物

スノーボード リフト

初めてゲレンデでリフトに乗るとき、ものすごく緊張してドキドキしたことを覚えてますか?
なぜならビギナーはスケーティングやワンフットに慣れていないから。

だからこそ、リフトに乗る前にある程度フラットや緩やかな斜面で練習をするはずです。
大抵の初心者はそれなりにイメトレをして、意を決してリフトに乗り込むでしょう。それでも実際に乗り降りする場面で失敗してしまうのは、仕方がないことで、失敗して上手くなっていきましょう。

リフトの乗り降りは慣れるのが1番

何回も実践していくうちに、どんどん慣れていくことに気が付くでしょう。
しかし、中上級者がリフトの乗り降りで転ぶこともあります。その原因には、ただリフトに慣れすぎて集中力に欠けていることが多くあります。
友達と話していてリフトにぶつかったり、ゴーグルを拭くことやケータイに夢中で終点が来たことに気付かなかったり、駆け込み乗車でムリに乗り込もうとするなど。
リフトは同時にたくさんの人が乗車しています。

その中にはビギナーや子供ももちろんいますが、リフトの乗り降りに失敗すると自分が危険なだけでなく、リフトを止めたりして他の人にも迷惑がかかってしまいます。

さらに、リフト上からの落とし物もありがちですが、運悪く真下を滑っている人に当たってケガをさせてしまったら大変です。
コース外だった場合はパトロールの手を煩わせてしまいます。
このように、リフトでの油断は多くの人に迷惑をかけてしまうことになるので、気を抜かないということも頭に入れておきましょう。

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