みなさんこんにちは。
R/ForAの矢野です。
今回はコンテンツマーケティングとか自己啓発系のお話ではなく働く環境にある人間関係について思うところを書いていきます。
世の中には転職をする人がたくさんいますよね。
だからこそ転職市場というのは大きなお金が動いているわけですが、そもそもなぜ転職しようとする人がこんなに多いのか。
お給料を増やすためにキャリアアップしたいとか、病気にかかってしまった、どうしても引っ越さなければいけない事情ができた。
など、理由は様々かと思いますが、転職理由の最たるものは
"職場の人間関係"
今回は自分が思う、"こういう人とは働きたくない"と感じる要素と、そういう人と出会ったときの対策方法なども模索していければと思います。
今転職しようか迷っている。。
職場で苦手だと感じる人がいる。。。
という方々にとって有益でためになる記事にしていきます。
では参りましょう。
ズバリこういう人とは働きたくないと思ってしまう最大要素
もうシンプルに一言
"不誠実な奴"
これに尽きるのではないでしょうか。
そもそも不誠実とは一般的な解釈でいけば
不誠実とは嘘をついたり裏切ったりするなど、人の心を踏みにじるような行為をすることです。
ですよね。
でも、ビジネスにおいて良い嘘と悪い嘘の二種類あると思うので、嘘をついた時点で不誠実なのかといえば、そうではないと個人的には思います。
重要なのは、裏切りと人の心を踏みにじる。などの後半部分。
表現を変えるなら捻くれてる奴ってことですね。
恐らくこの記事を読まれている方の周りにも、『ああ。あいつそうだな。』と一人や二人思いつく顔があるのではないでしょうか。
こういう人たちとコミュニケーションをしていると、"この人は本当はどう思っているんだろう?"という疑問がコミュニケーションを取る度に浮かびます。
繰り返していくと、信頼感がゼロに近づき、上部だけのやりとりになります。
ミスチルの歌でもありましたよね。
上部ばかりを撫でまわされて、急にすべてに嫌気がさした僕は
これがプライベートで友達同士の関係であれば、どうってことありませんが、ビジネスとなるとこれが複雑化してきます(報連相が曖昧になり始め、ミスが多発し組織としてお客様からクレームが入っていくようになります)。
職場にこういう人が一人もいないということはまずありません。
2:6:2の法則では、上に引っ張る2割、なんとなく業務をこなしている6割、そして下に引っ張ろうとする2割。この割合で組織は基本的には構成されています。
ですから、この下の2割を構成している人間の中に不誠実な人は位置している可能性がとても高いのですが、これが自分よりも役職が下であれば影響力がないので無視することが可能ですが、上司だったりリーダー役職の人が不誠実だったりすると、このケースでは当事者としては大変です。
ちなみに、この2:6:2の法則。
下の2の人間を排除してしまえばいいのでは?という発想もでてきますが、面白いもので下の2をバッサリと切ったところで、中間に位置していた6割の誰かが降格して下の2割を構成し始めます。
ですから、下の2割の人間も必要ではあるというわけです。
人間関係とは面白いものですね。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、兎にも角にも不誠実な人とは働きたくないものです。
でも必ずその存在はあります。
こういう人に対して自分がどのような対応をしていけばいいのか、その解決策をご提案していきます。
対策方法
しっぺ返し戦略
このしっぺ返し戦略はめちゃ有効です。
ゲーム理論の中における囚人のジレンマで、最も有効な手段として紹介される戦略のことです。
詳しく知りたい人はGoogle先生に聞いてみてください。
簡単に説明すると、
"相手にやられたことに対して同じように返す"というだけのシンプルな戦略です。
このシッペ返し戦略が長期的にみれば、最終的に得られる利益が最大化するという実験結果が出ているのです。
やれれたらやり返す。倍返しだ!
とは言わずとも、やられたらそのお返しはしましょう。いい意味でも悪い意味でも。
ただ一点だけポイントがあって。
最初はこちらが必ずギブするというのがポイント。
相手がどんなに不誠実そうで裏切りそうな奴でも、まずは自分から与えましょう。
なんでもいいのです。
自分の時間を相手に対して使ってあげる。
大変そうなら仕事を手伝ってあげる。
などなど。
相手がヘルプを出していたら、まずは無償で手を差し伸べるのです。
そして次が肝心で、仮にそのギブした相手に対して何かお願い事をしたとします。
その時に相手がどのように対応してくるのかをよく見極めましょう。
自らが相手にしたように、相手がギブしてくれるようであれば、感謝して自分もさらにギブをしていきます。
しかし、そう上手く現実はいかないもので、相手が裏切ってくるケースがあります。
全く助ける素振りもなく、自分の仕事のことしか考えていないなどです。
様々なケースがありますので、一概にこういうケースが裏切られているパターンです。とは表現できませんが、自分が裏切られたと感じればそれは裏切られたと判断していいでしょう。
では裏切られたケースでは、相手に対して報復することがしっぺ返し戦略なのでしょうか?
いえ。そうではありません。
関心を持たないというのが答えです。
関心を持たないといっても、話しかけられても無視をするなどそういうことはしてはいけません。
社会人として挨拶や最低限の報連相はしなければなりませんよね。
業務に支障が出ないレベルでコミュニケーションを取って、あとは関心を持たないようにしましょう。
相手を困らせるように、嫌がらせをするなどは決してしないように。
耐えられなくなったら転職してしまえ
でも本当に耐えられないときもあることでしょう。
こうなる前に、やめた方いいです。
ちなみ、自分が変わるために必要な3つの要素を知っていますか?
・今の時間の使い方を変える。
・付き合っている人(関わりのある人)を変える。
・住んでいる場所を変える。
自分を変えたい!
と思っている方は実に多いかと思いますが、上記の3要素を変えればいやでも変わっていくわけですが、お察しの方もいるでしょう。
そう。仕事を変えるだけで、上の2つは絶対に変わります。
寝ている時間を除いて、家にいる時間よりも会社にいる時間の方が長いのですから。
家族といる時間よりも同僚といる時間の方が圧倒的に長いですよね?
さらに単身赴任で会社の都合で一人暮らしをしていたとか、会社の寮に住んでいる方であれば、3要素全部クリアできちゃいます。
でも会社を辞めることは、"逃げ"だとか、"弱いから"とか非難されることもしばしば。ブラックよりの会社であれば上司から、逃げるなんて弱い人間のすることだ。とか責められることもあると聞きますが、逃げではなく環境を変えるのです。
全く逃げでもなんでもありません。
同じ職場で定年まで働かなくてはいけないという風潮は、終身雇用という日本の過去の社会的文化が作り出した幻想です。
むしろ、人間は変化を嫌う動物ですから、慣れ親しんだ環境から飛び出して新しい環境で働いていくことはとてもストレスのかかる行為です。
変化に柔軟に適応できる人間こそ強いとは思いませんか?
こういう人と働きたくないという話題から、少し脱線してしまいましたが自分が追い詰められて壊れてしまうまで働かなくたっていいのです。
変化することを前向きに捉えて、どんどん動けばいい。
そして転職した先の会社で上手く働いていくために、転職は自分一人で行うのではなく、エージェントという形で転職のプロと働く先を考えた方が自分の希望にマッチした環境で働くことができるでしょう。
以下のコラムでは、スポーツをして豊かに生活しながら仕事がしたいという方や自分の好きなスポーツを仕事にしたいと考えている方ににピッタリの転職エージェント、"スポーツリンク"さんをご紹介していますので、
スポーツは日常生活で欠かすことのできないファクターだと感じていて、転職してみたいと思っている方はぜひ一読してみて下さい。
「好き」を仕事にするなら。転職エージェント「スポーツリンク」
#スノーボード下記ボタンから直接お問い合わせすることもできます。
スポーツリンクさんでは、プロのエージェント(カウンセラー)がマンツーマンで転職の相談に乗ってくれます。
実際に転職しなくても、今の職場の状況や給料体系などを相談するだけでも解決方法が見えてくるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
こういう人とは働きたくないという人物像をあげて、その対策方法も数は少ないですがご提案してみました。
最終的にはやっぱり転職か。
と思われたかもしれませんが、前述していますが転職は逃げではありません。
環境を意図的に変えるという捉え方をして、ポジティブに捉えましょう。
たしかに、働いていて少し踏ん張らないといけない場面はあります。
ですが、改善しようのない人間関係で自分の才能を仕事で発揮できないのは人生の時間を無駄にしてしまっています。
人事部があって、事業部の移動ができるのであれば適度な働きかけは必要ですが、それでも上手く転ばないようであれば、環境を変えてしまいましょう。
必ず自分の天性の才能を生かす場はあるばすです。
矢野も自分の才能は何なのかを探して続けて、その才能を最大限活かせる場所を探し続けます。
その旅路の途中で、もし一緒に働けることがあれば、その時はよろしくお願いします^^
TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。
編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column
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