シーズンアウトしたのがつい先月のことなのに、すでに禁断症状が出始めている今日この頃。
スノーボードフリークの皆さまも、私と同じような禁断症状に悩まされていことだろう。
そのような方には、是非ともスマホゲームのAlto's Odysseyをオススメしたい。
Contents
Alto's Odysseyってどんなゲーム?
Alto's Odysseyはスノーボード(恐らく、、、)を題材にした横スクロールアクションゲームだ。
無料のゲームでは無く、有料ゲームで2018年6月の段階では600円の買切りゲームとなっている。
前作にはAlto's Adventureがあり(2015年に発表)され今だにランキング入りをしているヒット作なのだ。
私も、前作のファンであり、かなりやりこんだのだが、Alto's Odysseyは更にパワーアップしていると感じる。
シンプルに設計された操作性と洗練されたグラフィックとBGMで誰でも楽しめる作品になっているので、是非とも一度お試しいただきたい。
おすすめポイント1:綺麗なグラフィック
画像を見て頂ければお分りいただけると思うが、Alto's Odysseyのグラフィックは洗練されたグラフィックが特徴だ。
他のスノーボード系ゲームによくある、『リアルな高画質グラフィック』ではなく、あくまでもシンプルかつ親しみのわくデザインになっている。
ゲームの中では時間が経過し、朝焼けや夕焼け、星空や晴天など、時間の経過とともに美しいグラフィックも変化する。
正直なところ、チュートリアルやゲーム説明がほとんど無いので、どのような世界観なのかは不明なのだが、幻想的な世界観に酔いしれることができるだろう。
おすすめポイント2:洗練されたBGM
私は今まで多くのスノーボード系ゲームをプレーしてきたが、ほとんどのゲームBGMはロックやメロコア、ヒップホップなど、アップテンポな曲調のものが多い。
Alto's OdysseyのBGMは、グラフィック同様かなりセンスの良いものに仕上がっている。
曲調としては、民族音楽にも似た印象を受ける音楽なのだが、非常に心地よい曲調になっている。
イメージとしては、誰もいないだだっ広いバックカントリーを一人優雅に滑っている時にマッチする曲調だ。
また、本ゲームの中のZENモードというゲームモードに切り替えることで、より神秘的でリラックスできる曲を聴きながらプレーすることが可能だ。
私はこのZENモードのBGMが好きで、原稿を執筆する時にイヤホンをつけて聴いているほどだ。
ゲームを買った当初は『600円は高いかな?』と思ったが、このリラックスできるBGMだけでも十分もとをとった印象がある。
おすすめポイント3:テンポの良いゲーム展開
Alto's Odysseyはとにかく操作が簡単だ。
ただ画面をタップするだけ。本当にそれだけだ。
基本的な操作はジャンプするか、ロープにグラインド(要するにジブトリック)するか、画面を長押ししてバックフリップするだけなのだが、これがまたハマる。
操作できる範囲は少ないのだが、コースの地形がバラエティーに富んでおり、タイミングよくタップすることで、色々なトリックを連続してメイクすることができ、高得点を狙うことができるのだ。
また、コースを滑るまえにいくつかのお題が出され、それをクリアーすると新しいアイテムを入手できたり新しいキャラクターを使うことができるのだ。
このように、お題のクリアーや新しいキャラクターの出現など、常にマンネリ化させないような工夫が随所になされている。
おすすめポイント4:中毒性の低いゲーム設計
Alto's Odysseyは買切のゲームで有料のガチャのようなものは存在しない。(一部有料のアイテムもあるが、必須アイテムでは無いのでご安心を)
また、他のプレイヤーと協力しながらプレーすることも無いので、あくまでも自分のペースで遊ぶことができる。
かなりハマるし、面白いのだが、1回のコース滑走時間は数分程度に抑えられているので、『気づいたら数時間もプレーしていた』などということも無いだろう。
ここまで、Alto's Odysseyの魅力について解説してきたが、ここまで褒めちぎるとステマ記事前回の内容になってしまうので、いくつか悪口も書いておこう。
まずは、このゲームは受験生にはオススメしない。
『1プレーの時間が短いから、ちょっとだけ。。。。』と遊んでしまったら最後、がっつりとAlto's Odysseyの世界に引き込まれ、勉強する気を置いてきてしまうだろう。
希望する学校に合格してから、自分のご褒美として遊んでいただきたい。
また、スノーボードの休憩中にプレーするのもオススメしない。
楽しすぎるので、自分が滑る時間を削ってしまうことになりかねない。
健康優良児は、お外で元気いっぱい体を使って遊ぶようにしよう。
元スノーボードインストラクターのIT系Webライター
長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。
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