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スノーボード(っぽい)スマホゲーム Alto’s Odysseyが超アツい

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3,902 views 2018-9-27 UPDATE

シーズンアウトしたのがつい先月のことなのに、すでに禁断症状が出始めている今日この頃。

スノーボードフリークの皆さまも、私と同じような禁断症状に悩まされていことだろう。

そのような方には、是非ともスマホゲームのAlto's Odysseyをオススメしたい。

 

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Alto's Odysseyってどんなゲーム?

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Alto's Odysseyはスノーボード(恐らく、、、)を題材にした横スクロールアクションゲームだ。

無料のゲームでは無く、有料ゲームで2018年6月の段階では600円の買切りゲームとなっている。

前作にはAlto's Adventureがあり(2015年に発表)され今だにランキング入りをしているヒット作なのだ。

私も、前作のファンであり、かなりやりこんだのだが、Alto's Odysseyは更にパワーアップしていると感じる。

シンプルに設計された操作性と洗練されたグラフィックとBGMで誰でも楽しめる作品になっているので、是非とも一度お試しいただきたい。

 

おすすめポイント1:綺麗なグラフィック

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画像を見て頂ければお分りいただけると思うが、Alto's Odysseyのグラフィックは洗練されたグラフィックが特徴だ。

他のスノーボード系ゲームによくある、『リアルな高画質グラフィック』ではなく、あくまでもシンプルかつ親しみのわくデザインになっている。

ゲームの中では時間が経過し、朝焼けや夕焼け、星空や晴天など、時間の経過とともに美しいグラフィックも変化する。

正直なところ、チュートリアルやゲーム説明がほとんど無いので、どのような世界観なのかは不明なのだが、幻想的な世界観に酔いしれることができるだろう。

 

おすすめポイント2:洗練されたBGM

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私は今まで多くのスノーボード系ゲームをプレーしてきたが、ほとんどのゲームBGMはロックやメロコア、ヒップホップなど、アップテンポな曲調のものが多い。

Alto's OdysseyのBGMは、グラフィック同様かなりセンスの良いものに仕上がっている。

曲調としては、民族音楽にも似た印象を受ける音楽なのだが、非常に心地よい曲調になっている。

イメージとしては、誰もいないだだっ広いバックカントリーを一人優雅に滑っている時にマッチする曲調だ。

また、本ゲームの中のZENモードというゲームモードに切り替えることで、より神秘的でリラックスできる曲を聴きながらプレーすることが可能だ。

私はこのZENモードのBGMが好きで、原稿を執筆する時にイヤホンをつけて聴いているほどだ。

ゲームを買った当初は『600円は高いかな?』と思ったが、このリラックスできるBGMだけでも十分もとをとった印象がある。

 

おすすめポイント3:テンポの良いゲーム展開

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Alto's Odysseyはとにかく操作が簡単だ。

ただ画面をタップするだけ。本当にそれだけだ。

基本的な操作はジャンプするか、ロープにグラインド(要するにジブトリック)するか、画面を長押ししてバックフリップするだけなのだが、これがまたハマる。

操作できる範囲は少ないのだが、コースの地形がバラエティーに富んでおり、タイミングよくタップすることで、色々なトリックを連続してメイクすることができ、高得点を狙うことができるのだ。

また、コースを滑るまえにいくつかのお題が出され、それをクリアーすると新しいアイテムを入手できたり新しいキャラクターを使うことができるのだ。

このように、お題のクリアーや新しいキャラクターの出現など、常にマンネリ化させないような工夫が随所になされている。

 

おすすめポイント4:中毒性の低いゲーム設計

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Alto's Odysseyは買切のゲームで有料のガチャのようなものは存在しない。(一部有料のアイテムもあるが、必須アイテムでは無いのでご安心を)

また、他のプレイヤーと協力しながらプレーすることも無いので、あくまでも自分のペースで遊ぶことができる。

かなりハマるし、面白いのだが、1回のコース滑走時間は数分程度に抑えられているので、『気づいたら数時間もプレーしていた』などということも無いだろう。

 

ここまで、Alto's Odysseyの魅力について解説してきたが、ここまで褒めちぎるとステマ記事前回の内容になってしまうので、いくつか悪口も書いておこう。

まずは、このゲームは受験生にはオススメしない。

『1プレーの時間が短いから、ちょっとだけ。。。。』と遊んでしまったら最後、がっつりとAlto's Odysseyの世界に引き込まれ、勉強する気を置いてきてしまうだろう。

希望する学校に合格してから、自分のご褒美として遊んでいただきたい。

また、スノーボードの休憩中にプレーするのもオススメしない。

楽しすぎるので、自分が滑る時間を削ってしまうことになりかねない。

健康優良児は、お外で元気いっぱい体を使って遊ぶようにしよう。

 

 

 

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Writer
乾 海老雄
乾 海老雄 チーフライター

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

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