サーフィン

「掘れた波」でパーリングしないコツ!原因はテイクオフにあった!?

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9,251 views 2021-11-19 UPDATE

ここでは、北陸在住のサーフィンを初めて3ヶ月の超絶初心者が

いつの日か、上手くなって憧れの太平洋(湘南、釣ヶ崎、木崎浜etc)へのサーフトリップを目指し、

サーフィンにおける日々のチャレンジできた事とその結果の原因究明、成長と反省や、

これから始めてみようと考えている方が意外と気になるサーフィンに掛かる費用のことなどを

僕自身の実体験をもとに、

成長過程を何一つ包み隠さず、

赤裸々にアップしていくかじブログ vol.9となっております!

 

8月にサーフィンを始めて3か月、

テイクオフが少しずつ安定してきたように思える今日この頃。

そんな中で「乗りやすい波」「乗りづらい波」(本当はづらいではなく乗れてない。笑)

がある事がわかり、とくに「掘れた波」の時が乗れないことが多いです。

ということで第9回となっております今回は、

  • 掘れた波とは
  • パーリングの原因
  • テイクオフのコツ
  • まとめ/おすすめ参考動画

上記3点のテーマに分けて伝えしていこうと思います!

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掘れた波ってどんな波?

 

リップ(波の上の部分)が巻くように崩れていく波のことで、

スピードがあり、パワフルで推しが強く、上級者サーファーにとってはとてもテンションの上がる状況ですが、

初心者サーファーにはなかなか難しく、波に巻かれパーリングをしてしまう可能性 大 の波です。

「掘れた波」の最上級が「チューブ」といい、

うまく乗れれば波のトンネルの中を進むことができる波です!

 

パーリングしてしまうのはなぜ?

まず、パーリングをしてしまうということは、

波に対してノーズが下がりすぎていて

ノーズが波に突き刺さっているということ。

その理由としましては、

  • 前のめりになり荷重が前にかかりすぎている
  • 波のパワーに負けテールが持ち上がってしまっている(=前のめり)
  • 重心が波のアールから抜け、下に落ちている

ということが考えられます。

 

掘れた波でのテイクオフのコツ

パドルスピード

どんな波でもうまくテイクオフするには自身のスピードと波のスピードを合わせ

波とシンクロするしかありません!

という事は、水量も多くパワフルで、速い波に対してはとにかくパドルスピードを上げるしかありません!

波をしっかりキャッチして漕いで漕いでスピードのあるパドリングをしましょう!

タイミング

「掘れた波」というのは崩れるのも早く、

通常通りのテイクオフのタイミングでは立つ事が難しく、

1テンポ、2テンポいつもより早くテイクオフすることを心がけましょう!

波への侵入角度

「掘れた波」の場合は沖から岸に向かってまっすぐテイクオフをしては

絶対に乗る事ができません!

なぜなら、表面が盛り上がって凸していっる通常の波と違い

斜面が内側にくぼんでおり真っ直ぐにテイクオフしてしまうと

波から外れて下に落ちてしまいます。

なので、「テイクオフ時から横に走る」ことが必要です。

ボードを波に差し込むというらしいのですが

これができなければ掘れた波での

テイクオフはなかなか難しいでしょう。

後ほど参考動画を載せておきます。

 

まとめ/おすすめ参考動画

ドルくんさんの掘れた波攻略のための動画になっております!

模型や映像も使ってとてもわかりやすく説明されていますので

ぜひぜひお手隙の際にでも見てみてください!

僕自身もこの動画を通して掘れた波の攻略への糸口が少し見えてうずうずうずうず。

今すぐにでも海に行きたい気持ちでいっぱいです!!

がむしゃらさも大切ですが

一度頭の中で理解してから落ち着いて実践してみることも

大切ですよね!僕も時間を見つけて海に出ようと思います!!!

 

最後に、

サーフィンがなかなか上達せず諦めてしまい、

「楽しい!!」と感じる前にやめてしまう方も多くいると聞きます。

ここで宣言させていただきます。

僕はどんなに行き詰まっても諦めません!そこに波がある限り海に向かい続けます!!

(仕事もありますので毎日とはいきませんが、、、)

ですので、もし気持ちがサーフィンから少し遠ざかっている方などがいましたら

是非お手すきの時にでもこのブログを読んでみて下さい!

そしてめちゃめちゃ下手くそでもバカみたいに楽しそうにサーフィンをしている奴もいるんだなと笑ってやってください!

お仕事、家事、子育て。僕なんかと比べると絶対的にお忙しいと思いますので、「ゆっくり」でいいです。

すこ〜しだけ時間を見つけて海に出てみてください。

そして海に出たならば決して周りの上手な人とは比較なんてしないでください!

変わりに僕を思い出して下さい!

自分のスタイルでサーフィンを楽しんでください!

サーフィンは楽しんだ者勝ちです!!

 

"Surfing is a way to be free. '

サーフィンは自由になる方法 リサ・アンダーセン

Writer

TAIVASは、スケートボード・スノーボード・サーフィンの最新動画や最新情報、役立つコラムなどを配信する3S総合ウェブマガジンです。 3Sに関連するアパレル情報やアイテム情報なども配信しております。

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