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ユニクログローバルアンバサダーの平野歩夢が東京五輪スケートボードで参戦表明

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5,281 views 2018-11-13 UPDATE

先日、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任することが発表され、スノーボード業界を賑わせた平野歩夢。
ユニクロからアパレルだけではなく、ハーフパイプ競技時に着用するカスタムメイドのほぼシグネイチャーウェアも提供されるようだ。
その発表から間髪いれずに、スノーボード業界を飛び越えてスケートボード業界をも盛り上げる発言に注目が集まっている。

というのも本日11月13日都内で平野歩夢のユニクログローバルブランドアンバサダーの就任発表会が開催されたのだが、その会見の中で新しく東京五輪から正式種目となったスケートボードでの五輪参加に挑戦すると表明した。

東京五輪の正式種目、サーフィンとスケートボードに関しては下記の記事を参考。

【祝】スケートボード・サーフィンが東京オリンピックの追加種目に正式採用!
【完全網羅】東京オリンピック、スケートボード・サーフィンの開催予定地・会場、日本代表候補選手、ルールなど

ご存知の通り、平野歩夢といえば今年行われた平昌オリンピックのスノーボードハーフパイプで惜しくもショーン・ホワイトに敗れたが銀メダルを獲得したオリンピックメダリストだ。
冬季オリンピックと夏季オリンピック両方に挑戦したアスリートは日本人ではそう多くないため、世間からも大きな注目を集めることだろう。

さらに注目すべきは、平昌では敗れたショーン・ホワイトとスケートボードという雪上ではない舞台でのリベンジマッチが実現しそうだということ。
平昌五輪のハーフパイプ競技後にショーン自らが歩夢と東京五輪での再戦を匂わせていたのは記憶に新しい。

ショーン・ホワイトのスケートボードテクニックは大会で入賞するレベルの高さで、平野歩夢も幼いころからスノーボードのオフシーズントレーニングとしてスケートボードのバーティカルでスノーボードハーフパイプの感覚を磨いていた。

2人の再戦が2年後にやってくるかはまだ不確定ではあるが、2020年の大きな楽しみが1つ増えたと言えるだろう。

ちなみにユニクロのスノーボードウェア着用をお目にかかれるのは、今年12月に開催されるDew Tourになる。
歩夢ファンは必見だ。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

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https://giver.jp/category/takami-column

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