スケートボードのコラム

キッズスケーターが注意すべきこと3つのこと

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10,862 views 2018-10-16 UPDATE

一般道ではなく、スケボーパークやスケボーが禁止されていない公園で

道路交通法76条では交通が頻繁な道路での球戯やローラースケート・スケートボードなどに類する行為を禁止しています。
交通が頻繁とは人間も含まれますので車両が禁止されていても人混みはアウトになります。

頻繁の定義は意外と曖昧で結局は主観的な判断になりますが一般道はスケートをする事を考えて作られていないので段差や坂道などリスクが多くありますので出来るだけ専用のスケボーパークや禁止されていない公園を探して楽しみます。

万が一歩行者にぶつかると自転車同様に過失はスケボー側にあると判断されて莫大な治療費や慰謝料など子供では支払えない金額を掲示される可能性があります。
例え歩行者にぶつからなくても駐車中の車でも怪我をしたり高級車では修理費用など馬鹿になりませんので、リスクのない場所を選びましょう。

プロテクターとヘルメットは必ず着けよう!

キッズスケーター プロテクター

credit : Tootles / Shutterstock.com

スケボーは慣れてくるとかなりのスピードで走れるので、もし転倒するとバイク同様に体や頭を守る作りになっていないので重大な怪我や命に関わる事態に陥ります。

また走るだけでなく回転したりジャンプしたりと技を競う場合もありますので出来うる限りの対策を講じなければいけません。
頭部はヘルメットで保護し、手足にはプロテクターを着けて万が一に備えます

慣れてくるとプロテクターを着けるのは初心者みたいで恥かしいと子供は言うかもしれませんが、怪我をして長期間スケボーができなくなってしまう可能性をしっかりと話して、装着するように促してあげましょう。

ヘルメットを装着する際にも最後にキチンと装着されているか大人が確認して、留め具が最後まで締まっていないなどの不具合がないように心がけましょう!

子供だけでなく、必ず親と一緒に

キッズスケーターと親

専用のパークや公園などでも思わぬ怪我やトラブルに発展する恐れがあるので、子供だけではなく親など大人と同伴させます。

子供だけで遊んでいると危険な技を仕掛けたり、周囲に迷惑になる行為をしたり道路に飛び出す可能性もありますので見守るだけで良いので大人も同伴して危険な行為をした時に注意や警告出来る体制を整えておきます。

公園や専用のパークがなく仕方なく通りの少ない道路で遊ぶ場合は必ず大人が付き添い、初心者・上級者に関わらず見守ります。
特に初心者では急にブレーキが出来なくて歩行者や物にぶつかったりする可能性が高いので万一に備えて付き添います。

また上級者になると腕を試してみたくなり坂道やレールなど危険な場所で走ろうとします。
禁止されていなくても公園やパーク内が安全な場所か危険な場所かの判断は大人がしてあげると良いですね。

初心者スケーターに向けたお役立ちトリックHOW TO

スケートボードをはじめて、まず覚えたいトリックがこれ。

05 Shove It(ショービット)

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)

スケーターとしての人生がここから始まると言ってしまっても過言ではないトリック。
オーリーの追求に終わりがない。と言われる奥の深いトリック。

Ollie(オーリー)をプロスケーターが教える

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)

180度デッキを回転させることがいかに難しいことを思い知らされる180トリック。

10 FrontSide180 (フロントサイド180)

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)

12 Backside 180(バックサイド180)

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)

スケートボードをやり初めた時にイメージとしてこれができたらかっこいい!!と思っていたであろうトリック。

23 Kick Flip(キックフリップ)

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)

24 Heel Flip(ヒールフリップ)

#スケートボードのHOW TO(ハウツー)
Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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