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メンズ・レディース問わず着れる!アウトドアブランド発マウンテンパーカー厳選

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139,189 views 2018-10-3 UPDATE

マウンテンパーカーとは

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マウンテンパーカーは、もともと登山用の防寒具として作られたフード付きの高機能アウターのことを指す。登山用というところからアウトドアシーンにも耐えられる様々な機能や耐久性が備わっていることが多い。最近では、タウンユースできるカジュアルアイテムとしても人気があり、ファッション性の高いものが多数アパレルブランドから発売されているので用途によってブランド・アイテムは選ぶべき。
ルーツが登山にあるため、遭難したときに発見されやすい派手な色のデザインが多く(もちろんトーンの落ち着いた色もありつつ)ポケットやサイズ調整のマジックテープ・ドローコードなどのデティールにも工夫がこらされている。
credit: goldwinwebstore.jp

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種類

マウンテンパーカーのみならず、アウトドア系アウターを選ぶときにポイントとなるのがシェル。
大きくハードシェルソフトシェルに別れ、簡単にいえば完全防水か非防水というところ。
ハードシェルは、アウターに使われる事が多く雨や風に耐えることができる、大げさに言えば命を守る役割を持っているウェアのこと。質感も強めで、ゴアテックスなどの機能性素材もハードシェルに搭載されることが多く、レインウェアなどもハードシェルと呼べる。
ソフトシェルは、透湿性や通気性(蒸れないように)や撥水性・中厚生地(適温維持のため)の特徴をもったウェアであり、ハードシェルよりアクティブなシーンで好まれる。アウターとしての機能と中間着としての機能の両方を兼ね備えているアイテムである。

機能性素材

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マウンテンパーカーに使われる事の多い機能性素材のひとつとして、GORE-TEX(ゴアテックス)が挙げられる。
ゴアテックスとは耐水性や透湿性に優れた素材であり、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売している素材の商標名である。
他にも、インビスタ社が手がけるTHERMOLITE®ファブリック(サーモライト@ファブリック)などの機能性素材を使ったマウンテンパーカーもあったりと多数のブランドから様々な機能を搭載したアイテムが発売されている。

マウンテンパーカーまとめ

透湿性2

ここまで上述してきたことと少し重複する内容になってしまうが、マウンテンパーカーの性能や特筆すべき良いポイントをまとめていこう。
スノーボードのウェアと共通する点がいくつもあり、まずは天候が目まぐるしく変化する山で過ごすために必要な防水性・撥水性が備わっているという点が1つ目だ。
次に、透湿性に優れているというのが2つ目。
山登りを1度はしたことのある人なら十分に理解しているかとは思うが、とにかく大量の汗を掻く。
その汗を外にどれだけ排出できるかによって、服内の環境は大きく異なるのだ。
言わずもがな、透湿性に優れているとより多くの湿気・水分を外に放出することができ、快適な服内環境を作り出してくれるというわけだ。
そして3つ目が、保温性
より標高の高いゴールを目指して歩みを進める山登りにおいて、高度が高くなる=気温が低くなるという式が成り立つ。
夏でも標高の高い地点は寒く、山登り初心者が軽装で頂上を目指し途中で後悔している姿を幾度となく見かけている。
このような理由から、マウンテンパーカーには保温性も備えられている。

これらの機能を網羅的に備えているマウンテンパーカーを購入するとなると、5万~10万円は当たり前という世界だ。
しかし、冒頭でも述べたように、昨今機能性ではなくタウンユースように機能性は落とし、ファッション性を高めたマウンテンパーカーが数多く世に送り出されている。

ここからは様々な特徴を持ったマウンテンパーカーをリリースしているブランドを一挙にご紹介していくことにしよう。

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メンズ・レディース厳選ブランド

Columbia(コロンビア)

数々のオリジナルテクノロジーの開発実績を持つ、アウトドア用品からスポーツ用品も扱うアメリカオレゴン州をルーツにもつブランド。もともとは、ドイツでシャツ縫製工場を経営していたコロンビアの創設者ポール・ラムフロムが、ドイツからオレゴン州に移住し小さな帽子屋の権利を買い取ったことからはじまった。
現在ではマウンテンパーカーなどのウェアはもちろんだが、靴やヘッドギア、アウターウェアの付属品、キャンプ用品なども製造・販売している

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credit: www.columbiasports.co.jp

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マウンテンパーカーなら"Columbia"という方のコメント

パタゴニアも好きですが、コロンビアの方がコストパフォーマンスがよくて好きです。
(30代/男性/自営業(個人事業主))
デザインもカワイイし、丈夫だし価格もお手頃なので大好きです。
(30代/女性/パートアルバイト)
毎年、薄くて軽くて丈夫で機能的に進化し続けており、ショップに行くのが楽しみです。デザインも豊富で、手持ちの服に合わせやすく、長く使える。
(20代/女性/専業主婦)
デザインも可愛いものが多く、フェスに行く時などに重宝しています。
(20代/女性/パートアルバイト)

THE NORTH FACE(ノースフェイス)

テントや寝袋などクライミングアイテムの発表をきっかけに、人気を集めることになったアウトドアブランド。おもに、スリーピングバッグ(寝袋)が大ヒットしたことにより、一気に知名度が上がった。また「最低何度まで耐えられる」という表示(最低温度規格表示)を初めて記載したブランドでもあり、スリーピングバッグの大ヒット以降も、世界初のドーム型テントなどの革新的といえるアイテムを開発し世に送り続けている。ちなみにthe north face(ノースフェイス)は、直訳すると「北壁」という意味。

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credit: www.goldwin.co.jp/tnf/

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マウンテンパーカーなら"THE NORTH FACE"という方のコメント

ノースフェイスのマウンテンパーカーを登山の時に来ています。耐水圧と透湿性に優れているのでお気に入りです。
(30代/男性/会社員)
生地がしっかりしていてブランドの高級感が漂っているからです。
(30代/女性/専業主婦)
周りに着ている人が多いのと、個人的にデザインと色合いが好きだから
(20代/女性/学生)
様々なアウトドア用品もあり、アウター以外の小物、リュックや手袋や帽子など、同じブランドで合わせやすいところが良いです。
(40代/男性/会社員)

patagonia(パタゴニア)

登山用品やサーフィン用品などを扱うアメリカのアウトドア用品ブランド。
クライミングに夢中だった創設者イヴォン・シュイナードが、独学で学んだ鋳造でオリジナルギアを注文販売しはじめたことがはじまり。その後クライマーでありながら、デザイン感覚や美的感覚も持ち合わせていたた航空技師トム・フロストとパートナーシップを結び本格的なギア作りの道を行くこととなった。そしていまでは、サーフィン・アウトドアの全般的なアイテムを手がけまでとなった。
社として環境保護活動への取り組みにも積極的で、アイテムに使う素材にも自然への配慮がなされている。

logo-patagonia patagonia-mp

credit: www.patagonia.com

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マウンテンパーカーなら"patagonia"という方のコメント

パタゴニアは、有名人もよく着ていて、とてもオシャレで洗練されたイメージがあります。
(30代/女性/自由業・フリーランス)
デザインがシンプルだけどおしゃれ感があって、好みのブランドです。
(30代/女性/専業主婦)
やっぱりPatagoniaはロゴもデザインもかっこいいです。機能も抜群でたまりません。
(30代/女性/専業主婦)
高いけど間違いない。パタゴのマウンテンパーカーさえあればオールシーズン乗り越えられる。
(20代/男性/契約派遣社員)

OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)

当初はスポーツ用品店として開業したアウトドアプロダクツが、「より良いものを、より多くの人に」というビジョンでキャンプ用品などの開発しはじめるように。リーズナブルかつ機能的なオリジナルキャンプ用品が受け、今ではメンズ・ウィメンズ問わないアパレルアイテムやバックパックも人気があるアメリカの総合アウトドア用品ブランドへと成長をとげた。
機能性や耐久性に定評のあるアウトドアプロダクツではあるが、デザイン性にも優れておりアウトドアシーン・ストリートシーン両方で使われることが非常に多い。

logo-outdoorproducts outdoorproducts-mp

credit: www.outdoorproducts.jp

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マウンテンパーカーなら"OUTDOOR PRODUCTS"という方のコメント

オシャレでカラフルな色のパーカーが多いので、この中ならアウトドアプロダクツが好きです。
(30代/男性/契約派遣社員)
色と柄が豊富で、キッズ用もあるので親子で揃えて着れるのも嬉しい。ファミリーでペアルックとか最高ですよ!
(30代/女性/専業主婦)
カジュアルさと手が出しやすい金額設定。若い子向け中心な感じで年齢幅があるけどデザインも可愛くて好き。
(30代/女性/専業主婦)

Marmot(マーモット)

1974年にアメリカで設立されたアウトドア用品ブランド。
アラスカの氷河を研究していた二人の学生が授業を快適に受けられるようにと、ダウンを使用したウェアとマイナス45度まで使用可能なスリーピングバッグを製作したことがはじまり。その後さらに友人を加え、コロラド州グランドジャンクションでマーモットは設立された。
現在では世界27カ国で製品・販売するまでに成長し、「FOR LIFE」の信念のもと「生命を守り、生還できるプロダクト」を作り続けるブランドとして世界から厚い信頼を得ている。
ちなみに名の由来は、山岳地方に生息している社交性の高いリス「マーモット」から。

logo-marmot marmot-mp

credit: www.marmot.jp

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マウンテンパーカーなら"Marmot"という方のコメント

オシャレなところが好きです。この前、テレビでタモリさんも着ていました。
(30代/男性/会社員)
あまり出回っていないことと、記事がしっかりしているところ、10年以上きています。
(30代/男性/会社員)

MILLET(ミレー)

初のショルダーストラップ付きショッピングバックの製造で有名になった、フランスのアウドドア用品ブランド。クライミング用品の技術開発は優秀な登山家からのフィードバックにより強化され、より強いブランドイメージを確立。、ショルダーストラップはザックにも使われ、根強い人気を誇る。ウェアやザック、ロープ、シューズと幅広いジャンルで多くのアイテムの開発を続け、今やアルピニストやスキーヤー達の頭からつま先まで全身装備を提供できる数少ないブランドのひとつとして世界に浸透している。

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credit: www.millet.jp

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ARC'TERYX (アークテリクス)

コロンビア州ノースバンクーバーで設立された、アウトドア用品やアパレルウェアをてがけるカナダのアウトドアブランド。アークテリクスとは「ARCHAEOPTERYX LITHOGRAPHICA」に由来し、最古の鳥類として知られる始祖鳥であり、地球上ではじめて翼をもった動物とされている。アークテリクスのデザインはすべてニーズから導き出され、快適性や機能性に打ち出させた確かなイニシアチブとなっている。卓越した製品技術とデザインは惜しみなくアイテム・ギアに落とし込まれ、ひとつひとつがこだわりの一品として世界に発信される。

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credit: arcteryx.com

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SIERRA DESIGNS(シェラデザインズ)

マウンテンパーカーなどのアイテムを扱うアメリカの伝統的なアウトドアブランド。創設者ジョージ・マークスとボブ・スワンソンの2人により1965年アメリカ・カリフォルニア州で設立。2人の長年のアウトドア経験から生まれるアイデアと技術をバッグやキャンプ用品に注ぎこみ、高機能かつ高品質なプロダクトを実現している。
なかでも、定番素材「60/40素材(ロクヨン)」を用いたアイテムは絶大な人気を誇り、アウターシェルジャケットの原点となっている。

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credit: www.sierradesigns.jp

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mont-bell(モンベル)

「function is beauty(機能美)」と「Light&Fast(軽量と迅速)」をコンセプトに登山用品やアウトドア用品を販売する日本のブランド。創立者の辰野勇が、2人の登山仲間である真崎文明と増尾幸子と共に1975年大阪府で設立。以降、スリーピングバッグやテントの開発を続け今や日本を代表するアウトドアブランドにまで成長をとげた。ちなみにモンベルの名は、フランス後のmont(山)とbell(美しい)に由来する。

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credit: www.montbell.jp

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MAMMUT(マムート)

スイス発のヨーロッパを代表するアウトドアブランド。もともとはハンドメイドのロープ製造業からはじまり、今ではアウトドア用品やアパレルアイテムを展開する。クライミングに関する知識と経験を生かしたグッズ・ウェアでづくりは多くの人から支持され、数々のアルピニストからゆるぎない信頼を得ている。本格的なクライミング用品だけでなく、アウトドアシーンからカジュアルなタウンユースにおいても幅広い人たちに愛用される。

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credit: www.mammutstore.jp

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HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)

防水・防寒服を中心としたスポーツアパレルを扱う、ノルウェー生まれのマリンウェアブランド。ノルウェー商船隊の船長だった創設者ヘリー・J・ハンセンがつくった、プロ向けのオイルスキン製造工場がブランドのはじまり。亜麻仁油を染み込ませたセイルキャンバス製消化バケツの発売からはじまったヘリーハンセンは以降、ウェルダー縫製をもちいた世界初の完全防水ウェアを発売するなど飽くなき技術革新を追求し、今や海だけでなく山、そしてあらゆるアウトドアシーンで使われるマストブランドとなった。世界のいかなる環境にも対応できる究極のアウトドアブランドと言えるだろう。

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credit: goldwinwebstore.jp/hellyhansen/

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CHUMS(チャムス)

チャムス・リテイナー(メガネ用ストラップ)の発明からはじまったアメリカのカジュアルアウトドアブランド。当初はチャムス社の「JERCS」というブランド名で販売を行っていたが、のちにチャムスへ変更。ちなみにチャムスは創設者マイク・タゲットの友人の愛犬チャーリーをヒントに名付けられた。また、あの可愛らしいブランドマスコットはペンギンではなくブービーバード(カツオ鳥である)。ハリケーントップは日本でも随一の人気を誇り、バッグや帽子・アクセサリーなどを販売するアウトドアカジュアルブランドとして男女問わず愛されている。

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credit: www.chums.jp

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FJALLRAVEN(フェールラーベン)

カンケンバッグでも有名なスウェーデンのアウトドアブランド。
もともとはアウトドア好きの創設者ノルディンが運搬具を改良し、木製の背負子(しょいこ)を製造したことに由来する。この背負子は登山家やハンターの間で人気アイテムとなり以降も、アルミ製フレーム付属ザックの世界で初めての開発やスリーピングバッグ・テントなどの開発を続けた。
現在もたくさんの人にアウトドアライフを快適に楽しんでもらいたいというビジョンをもとにウェアやギアの開発を続け、アウトドア用品メーカーとしての地位を確固たるものとした。
ちなみにフェールラーベンは、スウェーデン語で「北極ギツネ」「アウトドアパーソン」という意味。

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credit: www.ssksports.com/fjallraven/

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KAVU(カブー)

サンバイザーをルーツにもつアメリカシアトルのアウトドアウェアブランド。創設者バリーがサーモン漁の会社「ブリストル・ベイ・ボート」を経営していたことに発案した過酷な状況に耐え抜けるサンバイザーを実現するべく設立したブランドである。このアイデアは「ストラップキャップ」としてカブーの看板商品となった。以降、スローシャツやウェビングベルト、キーチェーンなどの開発も行い、総合的なアウトドアライフスタイルをサポートする唯一無二のブランドとなった。
ちなみにブランド名は、Klear Above Visibility Unlimitedの頭文字(航空用語のCAVU「Clear Above Visibility Unlimited〜限りなく視界良好」から派生)。

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credit: www.kavu.jp

Gramicci(グラミチ)

アメリカで「ストーンマスター」と呼ばれるロッククライマーのマイク・グラハム氏が、カリフォルニアの小さな倉庫で立ち上げたクラインミングウェアなどを扱うブランド。
アウトドアへの情熱を表したブランドアイコン「ランニングマン」は日本のファッショニスタたちに受け入れられ、たとえばグラミチパンツやグラミチショーツは日本でも大ヒットを果たしたストリートカジュアルシーンでも欠かせない名アイテムといえる。

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credit: www.gramicci.jp

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Wild things(ワイルドシングス)

アメリカを代表する登山家ジョンとマリーのボガード夫妻により、マサチューセッツノースコンウェイにて立ち上げられたアウトドアウェアブランド。軽量さと耐久性の両立を試みる開発スタンスから生まれる、高機能かつデザイン性のあふれるウェアはカジュアルシーンでも人気。
アメリカ陸軍全天候用衣類システム「Extreme Cold Weather Clothing System(ECWCS GenⅢ)」や海兵隊「Happy Suit」などの製品も提供するなどシーンを問わない製品開発の実績を持つ。

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credit: www.wildthings.jp

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MANASTASH(マナスタッシュ)

1993年にアメリカシアトルで創業したアウトドアブランド。環境に優しい素材を使って最高のウェア・ギアを製造するというリネンのもと、マウンテンパーカーをはじめ、クライミングパンツやフリースジャケットを手がける。
アウトドアと麻(ヘンプ)をミックスさせたアイテムが代表的で、音楽好きなどを中心に人気を博した。ブランド名は、さまざまなアウトドアスポーツが楽しむことが出来るカスケード山脈のマナスタッシュ山高原から。

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credit: www.manastash.com

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レディース人気ブランド

アウトドア系ブランドから発売されているマウンテンパーカー以外にも、ストリート系ブランドやエスニック系ブランドから発売されているアイテムも人気。ブランドならではのデザインや女性らしいディテールから、ストリートカジュアルのシーンでは好んで着用されることが多い。

チチカカ

エスニックファッション雑貨やアジアンファッションアイテムを扱う。「世界の文化を伝えていきたい」というビジョンのもと、世界各国の伝統的アイテムを発信する。多様な文化に触れる事ができる、アパレルの枠組みを超えた新たなメッセンジャーといえる。
ちなみに名の由来は、ペルーの一番高い場所にある湖「チチカカ湖」から。

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credit: www.titicaca.jp

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X-girl(エックスガール)

1994年にスタートした、「リアルガールズクロージング」をコンセプトに掲げるブランド。GIRL’S MOVEMENTの先駆者として、ファッション業界だけでなくミュージックやアートもバックグランドに持つレディースストリートブランドとして注目を浴びる。
エックスガールのロゴデザインは、映像作家でありグラフィックデザイナーでもあるマイク・ミルズが手掛け、アパレルやポスターのデザインも担当している。シンボルであるフェイスロゴは、彼の友人でアーティストでもあるミッシェル・ロックウッドがモデルである。

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photo credit: www.x-girl.jp

R/ForA magazine 公式ツイッターアカウントでのアンケート結果

アンケートでは、THE NORTH FACEが過半数の票を集めて圧倒的な人気と知名度を見せつける結果となりました。
常に着用している人に快適さを提供するそのプロダクトは今も尚進化し続けていることは言うまでもありません。
ちなみに『その他』を選択した人の中では、montbellやtilakなどの声もありました。
アンケートに答えてくれた方、ありがとうございました!

 
photo credit: juan andrés milleiro via photopin cc
 
 
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Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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