新潟旅行でするべきことは？食べて、呑んで、訪れる最高の旅行にしよう

東京、名古屋、京都、大阪を結ぶ、いわゆるゴールデンルートと呼ばれる日本旅行の定番スポットは魅力的ですよね。

しかし、多くの方が日本に観光で訪れるなかで、「もっとツウな日本旅行を楽しみたい」と考える方もいるのではないでしょうか？

そんな方におすすめなのが「新潟」です。

日本国内では米や酒の名産地として知らない人はいないほどのスポットではあるものの、外国人観光客の方々にはまだまだ知られていないスポットでもあります。

そこでこの記事では、新潟に訪れたらするべきことを、

• 食べる
• 呑む
• 訪れる

こちらの3つのカテゴリに分けて解説していきます。

日本旅行の穴場「新潟県」はどんな場所？

新潟はまだまだ外国の方には知られていない、「知る人ぞ知る」的なスポットです。

まずは新潟県がどのような場所なのか、知っていきましょう。

地図上からもわかるように、新潟県は日本の西側にある日本海に面していて、大陸からの季節風を直接受けることにより日本でも有数の豪雪地帯として知られています。

越後山脈などから解けて流れてくる雪解け水を使うことで米の生産が栄え、今や新潟の米生産量は日本一に輝いています。（※）

（※）出典：お米の都道府県別生産量上位10位はどこですか？ - 米穀安定供給確保支援機構

また、日本東西を分ける「深い溝」を意味するフォッサマグナが通っており、東日本と西日本の地理的、文化的な分かれ目としても知られていて、さまざまな点で見どころのあるスポットです。

東京から北陸新幹線を使えば3時間以内でたどり着くことができ、アクセスも悪くないため、今後ゴールデンルートを訪れた観光客が日本旅行をリピートするときの選択肢として選ばれる可能性が高いといえます。

出典：糸魚川市 - 新潟文化物語

新潟を訪れたらするべきこと

新潟は地理的にも文化的にも見どころの多い、日本でも有数の「隠れスポット」ですが、実際に「新潟で何をするべきなのか」について気になる方も多いはずです。

ここからは、新潟旅行でするべきこととして、

• 食べる
• 呑む
• 訪れる

の3つをテーマに、おすすめスポットを解説していきます。

食べる

 

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新潟旅行で外せないグルメは、やはり「米」です。

日本一と名高い「魚沼産コシヒカリ」は、日本穀物検定協会の食味ランキングで毎年最高評価「特A」を獲得するほどの味わいで、生産量、そして品質ともに日本No.1であることに疑いはありません。

出典：食味試験 - 日本穀物検定協会

また、米以外にも以上のグルメが人気です。

• へきそば
• 寿司、海鮮
• 新潟ラーメン

日本旅行で多くの外国人観光客が期待する「寿司」「ラーメン」といった定番のグルメを新潟で本格的に楽しめるため、新潟は日本旅行にぴったりな旅行先といえるでしょう。

新潟駅前弁天通商店街

こうした新潟グルメを一気に味わうなら、新潟駅前弁天通商店街がおすすめ。

 

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JR新潟駅からすぐと旅行中でのアクセスもよく、グルメと一緒に、レトロで活気ある日本の商店街文化も楽しめますよ。

呑む

 

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日本酒の原料である米の名産地である新潟では、酒の生産、そして品質でも日本トップクラスの知名度を誇ります。

新潟は日本で最も酒蔵が多く、その多くが100年を超える歴史を持っており、深い歴史に裏打ちされた新潟の酒を楽しまない手はありません。

新潟の酒の最大の特徴は、すっきり滑らかな口当たりと、キリっとした風味が特徴の「淡麗辛口」の味わいです。

日本随一の米どころ、険しい山々から流れる質の高い雪解け水、これらの要素が質の高い淡麗辛口な新潟の酒を作り出しています。

ぽんしゅ館

 

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「酒の自販機」があるぽんしゅ館は、ワンコインで利き酒が楽しめる新潟でも有数の「呑みスポット」として知られているため、酒好きの方はぜひ足を運んでみてください。

訪れる

最後に、新潟旅行で訪れるべきスポットを4つ紹介していきます。

フォッサマグナパーク

 

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日本東西を分ける「深い溝」とも呼ばれるフォッサマグナは、地理的にも、文化的にも価値があります。

実際に、東西の地層の違いなどを間近に楽しめるフォッサマグナパークは、日本をより深く知るために訪れたい場所です。

清津峡 光のトンネル

5月3日㈮☀外気温9℃
おはようございます。
本日は、事前予約制となります。
予約サイトアソビュー：完売
セブンチケット：残りわずか
現地での入坑チケットの販売はございませんので、ご注意ください。
本日大変混雑が予想されます。
お越しの際は、お気をつけてお越しくださいませ pic.twitter.com/klwb8FSbFN

— 清津峡渓谷トンネル／Tunnel of Light (@kiyotsu_10machi) May 2, 2024

SNSで話題沸騰の光のトンネル。

加工した写真にしか見えない幻想的な風景は、日本旅行のベストショットになること間違いなしです。

また、光のトンネルがある清津峡は日本三大渓谷の1つでもあり、新潟県の急峻な山々を肌に感じることができ、日本の雄大な自然を改めて実感できることでしょう。

星峠の棚田

 

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米どころ新潟を象徴するスポット、それが星峠の棚田です。

およそ200枚にもおよぶ壮大な棚田はまさに絶景。

棚田に水が張られる3月下旬〜6月の春から初夏、10月〜11月の秋に新潟を訪れるなら、外せないスポットの1つです。

日本に来たら一度は見たい！風情ある美しい棚田10選

佐渡島

 

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佐渡観光交流機構　相川観光案内所(@aikawa_sadoisland)がシェアした投稿

新潟県にある離島「佐渡島」は、ぜひ訪れておきたいスポットの1つ。

佐渡島にある佐渡の金山は2024年7月に世界遺産に登録され、今後観光客が急増することが予想される旬のスポットでもあります。

要注目なのが、人気急上昇中の「ナイトサップ」。

透明度の高い佐渡の海をライト付きのボートで巡り、耳をくすぐる水の音を聴きながら、満天の星空を楽しめます。

夏の新潟を彩るアクティビティといえるでしょう。

まとめ

新潟県は食べる・呑む・訪れると、旅行に必要不可欠な3つの要素を漏れなく楽しめる、旅行先として申し分ないスポットです。

東京からのアクセスも悪くなく、世界遺産に登録されたスポットもあるため、今後新潟が日本旅行の行き先として定番になる日も近いでしょう。

そうなる前に一足早く新潟を訪れ、ツウな日本旅行を楽しんでみてください。