プロから教わるスノーボードブーツの正しい選び方

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スノーボードのブーツって

スノーボードをする際には様々な道具を使いますが、その道具の中で最も重要な道具と言われているのがブーツです。
自分の足の型にあったブーツを選ばずにスノーボードをすると、足が痛くなってしまったり、力がボードに上手く伝わらなかったりします。

スノーボードの道具選びで一番慎重に行って欲しいのが、ブーツ選びです。

ブーツの種類から、ブーツの選び方まで説明していきます。

目次

※リンクをクリックすると知りたい事柄にスムーズに飛べます。

ブーツの種類
ブーツの正しい選び方
ブーツ選びの際に出てくる用語
スノーボードブーツのお手入れ
スノーボードブーツの有名ブランド
ブーツをお安く購入したい方は

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ブーツの種類

①ボアシステムブーツ

boa boot2 Burton-Concord-Boa-2015-Snowboard-Boots-Black-Blue

ボアブーツの特徴は紐がワイヤーになっており、ブーツに装着されているダイヤルを回すだけで全体が締められていくというもの。
故にボアシステムブーツの最大の利点は着脱のスピード感

この着脱の早さに惹かれてボアシステムブーツを選ぶ人が大半です。

デメリットとしては、締め具合の調節ができないという部分で、足首の部分が緩いなーと感じた時にピンポイントで締めることができないという点が挙げられます。
またボアシステムが壊れてしまうと、全く使い物にならなくなってしまうので、壊れやすいのもネックの1つ。

②クイックレースブーツ

Ion+Leather+Redwing+2015 Salomon+Launch+2015

クイックレースというだけあって、ボアシステムにひけを取らない早さでブーツを締めることができます
通常のクイックレースタイプは左右に引っ張る用の紐が出ており、その紐を上に引っ張るだけでブーツを締めることができます。
あまり力を使わずに締めることができるので女性に人気のモデルです。

③紐タイプブーツ

thirtytwo-lashed-snowboard-boots-2015-black-white_10.jpg.pagespeed.ce.dlAWzvyEJJ 紐ブーツ

ボアシステムブーツやクイックレースタイプなどの技術が開発される以前からずっとある、通常のモデル。

スノーボードを長くやっている人は結構ボアシステムブーツやクイックレースタイプではなく、この紐タイプを愛用していることが多いです。

やはり原点回帰ということなのでしょうか。紐をいちいち締めることの面倒臭さを除けば、部分部分の締め具合などを調節することができます。

だがデメリットもあり、ある程度の力がないとしっかりブーツを締めることができません。
女性の場合、力があまりないので紐タイプのブーツは向かないと思います。
このようなデメリットを補完する為に力をあまり要さず簡単に装着することのできるボアシステムブーツはクイックレースブーツが市場に出始めたのではと考えられます。

ブーツの正しい選び方

ブーツ選びで最も大事なことは

『フィッティングしてみること』

フィッティングをしてみないことには、自分の足とブーツが合っているのかどうか判断することができない。
ブーツに関しては一度ショップに足を運んでフィッティングしてみよう。
以下にフィッティング時に注意して見るポイントを説明していくので、参考にして下さい。

※フィッティング時の注意すること
靴下は普段履いているものではなく、スノーボードをする時に履く厚手のものを持参しよう。
ブーツを履いた時の感覚をできるだけスノーボードをする時の感覚に近づけるために欠かせない。

①ブーツの横幅は足に合っているかどうか

海外メーカーのブーツは基本的に外国人の足に合わせて作られています。(現在ではジャパンフィットという日本人の足向けのブーツがリリースされていますが)

1人1人で足の形は様々で、特に足の横幅は異なり、足の縦の長さは一緒でも、足の幅が広い人、幅が狭い人。様々です。
ある程度はスノーボードをしていれば自分の足に馴染んできますが、自分の足の幅で無理なくブーツのインナーに収まるかどうか見るのは大事なことです。

②つま先が余り過ぎてないか、キツくないか

基本的にブーツは大きめに作られているため、普段履いている靴の大きさよりも0.5センチ小さいものをまずは履いてみましょう
実際にブーツを履き、つま先を地面にトントン打ちつけてみて、ギリギリ当たらないくらいのものを選びましょう。

③カカトが浮いてしまわないか

②でブーツのつま先を地面にトントンして、スノーボードのターンの時のようにつま先に加重してみて、そこでカカトが浮いてしまわないか確認しましょう。

カカトが浮いてしまっているということは、足にブーツがフィットしていないということで、実際にスノーボードをしたときに、余分なスペースができてしまう分、板の反応が遅れてしまいます。

ここはしっかりと見ていきましょう。

④動かしてみて痛いところはないか

スノーボードを実際にしている時を想像してみて、できる範囲で動かしてみましょう(できれば10分程度履きましょう)。

ブーツに足が合っていない場合、足首や小指の付け根など色々な部分が痛くなるはずです。

そうしたら痛くなる原因を探して、締め方やインナーブーツをもう一度丁寧に履けば解決できるのか、それともそもそもブーツに足が合ってないのかを判断しましょう。

滑走途中に足が痛くなる

購入時にフィッティングして、ブーツとの相性をみたのに滑走中に足首や足のスネ周辺が痛くなることがあります。
これはほとんどの場合、ソックスがヨレてしまっていたり保温の為に履いているレッグインナーとソックスが重なっている部分が足を圧迫して痛くなっていることがほとんどです。
改善策としては『ソックスをピンと伸ばした状態でブーツを履くこと・レッグインナーとソックスが重なっている部分を作らない』で解消されます。

ブーツ選びの際に出てくる用語

インナーブーツ

ブーツは基本的に2重構造になっており、中にインナーブーツというものが入っています。
現在様々な技術が開発されていて、スノーボードを快適にできるように日々進化し続けているパーツ。

ソール

ブーツの裏側の底の部分を指す。
衝撃吸収のためにクッション性のある素材が使用されていて、ジェルが入ったソールなどもリリースされている。

タン

タンとは和訳すると舌。
足のスネとシューレスの間に位置しているクッションのようなもの。
シューレスを縛った時に、スネにフィットしてホールド力を高める役割を持つ。

シューレス

靴ひものこと。

フレックス

ブーツの硬さを現す言葉で、ソフトフレックス(柔らかい)ハードフレックス(硬い)と表現する。

スノーボードブーツのお手入れ

1日滑り終わった後のブーツって、モワモワで暖かくてちょっと臭う。。。。
こんな感じにちょっとした悪者になりがちで、車のトランクにボーンと放置してしまう人がほとんどなのではないでしょうか。
最近のブーツは長持ちするように作られているので、放置していても数シーズンは持ちますが、なるべく長持ちさせたい!という方にオススメなのが、乾燥剤をブーツの中に入れること

乾燥剤
もっと手軽に湿気を取るための方法として、丸めた新聞紙をブーツの中に入れる方法もあるので、覚えておくと良いでしょう。

乾燥剤や新聞紙でも良いですが、長期間使えるように作られていないので何度も交換することが必要になります。
そこでスノーボードブーツの老舗ブランドとして地位を確立しつつあるDEELUXEがリリースしているブーツ専用の乾燥剤を買っておけば、B型シリカゲルという持続性のある特殊な乾燥剤を用いているので、何度でも使えて便利。

滑り終わってからの対処はこれで良いですが、日陰や室内でしっかりと自然乾燥させることも忘れずに。

このような一手間が、道具の長持ちに繋がります。

シーズンが終了したらどうやってしまう?

スノーボードブーツの箱2 スノーボード ブーツ箱の中

シーズンが終了したら、どこにブーツをしまっておけば良いのか迷ってしまう人いると思いますが、屋外に置いておくなんてことは決してやらないで下さい。
もっとも良いとされているのが、買った時の箱の中に入れておくというもので、紙で包んでおくと湿度にやられることなく保管しておくことができます。

スノーボード ブーツの有名ブランド

DEELUXE(ディーラックス)

DEELUXのブーツテクノロジーといえば、“THERMOINNER Technology”が有名で、繊細なボードコントロールには完璧にフィットしたインナーが必要不可欠であるという前提を元に
1人1人の足型に合わせてインナー成型のプロが熱成型し、世界で一つのブーツインナーを作り上げる。

右画像のブーツは堀井優作プロのシグニチャーモデル。

model : YUSAKU
price: ¥43,000 +tax
web : deeluxe-jp.com

1294930228_deeluxe_logo YUSAKU

THIRTYTWO(サーティトゥ)

THIRTYTWOのブーツといえば、軽量なことで有名で今までに感じたことのないブーツの履き心地を体験することができる。
またソフトフレックスなので初心者の方にもオススメ。
リニューアルされた、“ULTRALIGHT 2”(右写真)というモデルは今までにない軽さを実現したモデルで、ジブなどテクニカルなスノーボードスタイルを目指すボーダーにオススメのモデルとなっている。

model : ULTRALIGHT 2 FAST TRACK
price :$399.99
web : thirtytwo.com

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COBRA WORX(コブラワークス)

COBRA WORXの特徴は優れた防水性能にあり、春先のシャバついた雪質でも浸水することなく快適にスノーボーディングできる。
且つ全てのラインナップに防水ブーティーを装備しているので、COBRA WORXのどのモデルを購入しても圧倒的な防水性を感じることができる。

model : CWX-SP TRAD
price :¥43,000 +tax
web : www.hasco.co.jp/fs/hasco/c/cobraworx

COBRA WORX COBRA WORブーツ

BURTON(バートン)

スノーボードビッグカンパニーのBURTONはもちろんブーツも取り扱っている。
最先端のテクノロジーを駆使したブーツ作りは一度は履きたいクオリティを持つ。
ちなみにレースブーツに使用されている、レーシングは消防士やレスキュー隊が使用しているものと同一の“New England Ropes”というロープで、とても丈夫で切れる心配がほとんどない。

model : Ion Leather Snowboard Boot
price :¥46,000 +tax
web : jp.burton.com

burton Burton Ion Leather Snowboard Boot

SALOMON(サロモン)

ブーツの入門編として、初めてスノーボードをやる人にオススメしたいのがsalomonブーツ。
とにかく商品のレパートリーが多く、初級者から上級者まで幅広いレベルに対応できるラインナップが特徴。
スタンダードモデルだけでなく、シーンの最先端をいくモデルもリリースし業界に革新をもたらしています。

model : F3.0
price :¥40,000 +tax
web : www.salomon.co.jp

salomon l37720300_fts

R/ForA magazine 公式ツイッターアカウントでのアンケート結果

投票してくれた人の半数がBURTONを選択する結果になりました。

BURTONのスノーボードブーツをお安く購入したい方は

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BURTON 15-16年モデル RULER(ルーラー) アジアンフィットが通常38,880円のところ、下記のリンクからお買い上げの場合15,480円引き(40%OFF)でお買い求め頂けるので、購入を検討していた方はどうぞ!
サイズ展開も24cm〜29cmまで取り揃えているのはもちろんのこと、カラーの種類も多いです。

 
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この記事の著者

ヤノ タカミ

ヤノ タカミ

R/ForA magazine 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。
skateboard,snowboardを嗜む程度にやります。

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