スノーボードを始めたばかりの初心者にとって、最初に訪れる壁がリフトの乗り降りです。
リフトに乗らなければコースの上に行けないので、どんな人でも避けて通ることはできません。
まだ自由に滑れない初心者にとって、リフトの乗り降りは不安と恐怖で一杯になります。
並んでいる大勢の人とちゃんと合わせて乗れないと、周りに迷惑をかけてしまいそう・・・。
スムーズに降りられないと、ぶつかったり転んだり、時にはリフトを止めてしまったりと、恥ずかしい思いをしちゃいそう・・・。
そこで今回はスノーボード経験者の先輩たちに、そんな恐怖をどうやって克服したのか、方法論を聞いてみました!
Contents
最初は上手な友達を頼る!その後は慣れるまで繰り返すべし!
アンケートの結果では、慣れるまでは上手な友人に頼るという人が多いようです。
(30代/男性/会社員)
(20代/女性/パートアルバイト)
(40代/男性/自営業)
(20代/女性/専業主婦)
(40代/女性/専業主婦)
スノーボードでのリフトの乗り降りをスムーズに行うにもコツがあるようです。
まずは上手な人と一緒に乗り込み、掴んでもらうなどのフォローをしてもらい、慣れてコツを掴むまで繰り返すのが良いという意見が最も多く集まりました。
実際に助けてもらうこともあるでしょうが、気持ちの面で"もしヤバかったら助けてもらえる"という安心感から案外上手く乗れてしまったりします。
リフトの係りの人に助けてもらう
(40代/男性/会社員)
(30代/女性/専業主婦)
(10代/女性/学生)
安全にリフトを運行する為に常駐している係りの人を頼りにしてしまうのも一つの手。
慣れるまでは最初からリフトをゆっくりにしてもらったという意見もありますが、リフトを動かしている係員であれば、上手に乗り降りできない初心者も見慣れているので、お願いしなくても察してリフトを遅くしてくれたりします。
本当に怖くて不安なら、係りの人に『リフトの乗り降りがまだ上手くできない』という旨を伝えるようにしましょう。
イメージトレーニングやリフトに乗る為の準備をしておく
(30代/女性/自由業・フリーランス)
(30代/男性/会社員)
(30代/女性/専業主婦)
(40代/女性/専業主婦)
リフトに乗るために片足スケーティングの練習をしておくことは大事で、平地で練習したその経験値が自信となってスムーズなリフトの乗り降りを実現してくれるはずです。
また、何事にも言えることですが成功できるイメージトレーニングを積む重要性はプロのスポーツ選手が実践していることからも納得の回答。
リフトの乗り降りは気持ちの持ちよう
(30代/女性/無職)
(20代/女性/無職)
(20代/男性/会社員)
(40代/男性/会社員)
結論から言ってしまうと、1歩踏み出すことが大事ということ。
踏み出せば、その1歩が道となりその1歩が道となる。
猪木先生ありがとうございます。
緊張することで上手くできない人も多いようでしたが、「できないものは仕方ない」と開き直ることで気持ちに余裕ができ、焦らずに落ち着いてできたという意見も。
とりあえずリフトに乗ろう!
誰でも最初は初心者!落ち着いて慣れるべし!
スノーボード経験者の多くは、リフトの乗り降りの恐怖を慣れることで克服してきたことがわかりました。
ですが、コツを掴むまでに必要な時間は、人によって様々です。
まずは、上手に滑ることができる友人の力を借りて、慣れるまでしっかりとフォローをしてもらったり、係員に苦手である旨を伝えてゆっくりにしてもらうなど、焦らずにコツを掴んでいくのが上達の近道と言えそうです。
リフトの乗り降りに慣れて怖さや不安を克服すれば、その分だけスノーボードを楽しめるかもしれませんね。
R/ForA magazine 公式ツイッターアカウントでのアンケート結果
【Question】
はじめてのリフトの乗り降り、どうやって克服した?※その他を回答された方で差支えなければ、そのブランド名をコメントで教えて下さい!
— R/ForA magazine (@rfora_m) 2016, 2月 13
※その他を回答された方で差支えなければ、そのブランド名をコメントで教えて下さい!
との記述がありますが、ブランド名ではなく、正しくはその克服の仕方です。
この場を借りて、お詫び申し上げます!
公式Twitterアカウントにてアンケートを採った結果、『根性』でリフトの乗り降りは習得した人が多いという結果になりました。
実際筆者自身も同意見で、リフトなんて根性で乗り降りできると思っています。
ですが、リフトに乗る時に変にリフトの座席と地面に足が挟まれると足首を捻る可能性があるので注意が必要です。
また、根性で何とかなるとは言っても、リフトの乗り降りでミスってしまうと他の人に迷惑をかけてしまうことを頭に入れておき、平地で片足スケーティングを練習するなどの最低限の練習は済ませてから挑むことをオススメします。
アンケート概要
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■有効回答数:100サンプル
コメント全データ
質問 : "スノーボード経験者に質問です!リフトの乗り降りの恐怖、どうやって克服しましたか?"
回答一覧
- もう何度も乗るしかなかったです。リフトのおじさんに顔を覚えられたので、私の時には速度を落としてくれました。なので慣れるのは早かったと思います。
(30代/女性/会社員) - スキーと違ってスノーボードのほうが片足はずしてるから怖い、なのでもう片一方を固定する、デッキパッドを貼る。
(30代/男性/会社員) - 自分で滑り出そうとせず、足をボードにおいて「リフトに押してもらう」事を意識していたら自然となれました。
(20代/男性/会社員) - リフトの乗り降りの恐怖、これは勇気を出すしかないけど、どうしてもなら担いで降りればいいよ
(30代/男性/会社員) - 一回先輩にどーんと押されて案外大丈夫だったのでその後は平気です
(10代/女性/学生) - 回数をこなしてコツをつかむ。でもそれまでに何度も怖い経験をしましたが、コツを掴めば全然怖くなくなりました。
(30代/女性/会社員) - 失敗した事が無いので、乗り降りが怖いと思ったことはありません。
(20代/女性/契約派遣社員) - 怖いと思ったことはない。でも一回怪我したら怖いと思うかも。
(20代/男性/パートアルバイト) - 今でもなかなか克服できていないので、むしろ教えてほしいなと思います
(30代/女性/会社員) - 同乗している人に手を握ってもらいタイミングをとってもらうようにすること。
(30代/女性/無職) - リフトに乗るときに下を見ないようにして、出来るだけ遠くの景色を見るようにすることです。
(40代/男性/自営業(個人事業主)) - しっかり指示に従って、変に動き回らず基本どおりに座って何度も乗り降りをやってみること。
(30代/男性/会社員) - とにかく下をみないように、視線の遠く先をみているようなふんわりとした気分でごまかす。
(40代/女性/その他専門職) - 失敗しなければ怖くないので一回目二回目の運だとおもいます。前に友人に乗ってもらってアドバイスもらいながらやるのもよし。
(30代/女性/契約派遣社員) - 怖くてもリフトに乗りまくるしかないですね もう数回行きますがいまだに怖いですよ
(30代/男性/自由業・フリーランス) - 初めの頃は、リフトから降りる時に良く転んでしまいました。降り場で足が着いた瞬間から、全身を滑っている時と同じようなバランス感覚で保つようにしたら上手く降りれるようになりました。
(30代/女性/専業主婦) - 小学生の頃からスキーでリフトに乗っていたので、ボードの感覚さえつかめたらできた。
(30代/女性/専業主婦) - 最初1人では無理だったので、乗り馴れている友達と一緒に乗っていました。タイミングやコツを教えてもらったりしたので、一日で1人で乗れるようになりました。
(20代/女性/専業主婦) - リフトの乗り降りの恐怖の克服は、何度も経験して慣れることです。
(30代/女性/専業主婦) - リフトの乗り降りができなきゃ始まりませんから。もう這ってでも乗る!降りる!という意気込みで。
(30代/男性/会社員) - 下から見てると怖いかなと思ったけど、乗ったり降りたりするのに精一杯で、怖いと思っている暇がなかった。
(30代/女性/その他専門職) - とにかく上手な方と一緒に乗り降りしてタイミングを覚えていきます。手をつないでもらって降りると安心です。
(40代/女性/専業主婦) - スキーをしていたので恐怖も何もなかったです。克服法としては怖がりすぎない事
(40代/女性/パートアルバイト) - こういうものは「習うより慣れよ」が基本だと思うので、とにかく場数を踏んで自信を付けた
(40代/男性/自由業・フリーランス) - 正直、あまりリフトの乗り降りで困ったことがないので、克服以前に自然と出来たかんじでした。
(30代/男性/パートアルバイト) - 連れに付き添ってもらって最初は支えられながら降りてましたが、慣れたころに口頭でアドバイスやタイミングなどを教えてもらって練習しました。
(30代/女性/無職) - 最初は板を抱えてリフトの乗り降りをおこなっていたが滑り慣れてきた為、なんとかできるようになった。
(40代/女性/専業主婦) - 経験者の友達に降りる時に合図をしてもらいました。始めはそれでも怖かったですがタイミングが分かれば一人でも降りれるようになりました。
(20代/女性/その他専門職) - 慌てると転ぶので、とにかく平常心を保つこと。周囲の人を気にせず前だけを見る。
(20代/女性/契約派遣社員) - もともと動くものや高いところが怖くなかったので、最初っから恐怖はなかったです。
(10代/女性/学生) - 隣の友人を掴もうとして怒られてから自力で降りてやるって意地になって回数をこなしてるうちにコツを掴んでこけてもいいやって気持ちになってました。
(20代/女性/専業主婦) - とにかく反復練習をして、体を慣らさせました。リフトに乗れないと楽しめませんからね。
(30代/女性/専業主婦) - リフトの乗り降りは最初は怖かったですが、スノボに慣れて来るようになったら自然とそれも克服できました。
(50代/男性/自由業・フリーランス) - 慣れるしかありません。3回乗れば次第に慣れてきました。回数をこなせば恐怖心もなくなってきます。
(20代/女性/学生) - 初めの段階から滑れるようになったので、特に恐怖はなかったのですが、一緒に行った人に背中を押してもらうと楽に降りられます。
(40代/男性/会社員) - いつも友達がいてくれるので 彼らのアドバイスがあってようやく乗り降りできるようになりました
(50代/女性/自由業・フリーランス) - やや不安定な状態でリフトに乗るので最初はおびえてバーを握りしめていましたが、回を重ねるごとに慣れていき、今では恐怖を感じる事もなく平気になりました。
(20代/男性/無職) - ゆっくり丁寧な動作を心がけた。流れるような動作はあくまで理想なので前の客が乗ってから自分がリフトに腰掛けるまでの動作を意識して分割してみると簡単に乗ることが出来た。降りる際も同様に行うようにした。自分が意識するほどのぎこちなさは無かった。
(50代/男性/無職) - 同乗者と支えあいながら。スキーの時よりも不便で怖いけどもなんとかね
(30代/女性/パートアルバイト) - あまり怖いと思った事が無い。落ち着いて見ていれば、リフトは自分のところではゆっくり動くので怖くない。
(40代/男性/会社員) - とにかく楽しいって思うことを考えるようにして乗り切って克服しました。
(20代/女性/無職) - リフトの乗り降りの恐怖に関しては、何回も経験しながら慣れるしかないです。
(30代/男性/パートアルバイト) - 何度もなんども転びながらやりました。でも今も恐怖です。なはは
(20代/女性/専業主婦) - 乗る際は、お尻が座面に触れるタイミングだけを意識した。降りる際は、ボードがぐらつかない位置に着地するよう意識した。
(20代/女性/専業主婦) - なるべく同乗者の人数が少ない回に乗ることで、余裕をもって降りられる。あとは何回も回数を重ねることが大切。
(20代/女性/専業主婦) - 練習と恐怖心を克服する為にいろんな技にも挑戦し怖くないと思う事が大事
(20代/男性/自由業・フリーランス) - 一緒にゲレンデにきている友人(自分よりも上級者)にそばについていてもらって、心理的に安心できた。
(40代/男性/パートアルバイト) - リフトの乗り降りの恐怖はただひたすら繰り返して何とか克服しました。
(30代/男性/会社員) - 何度も挑戦あるのみ。うまい人と一緒に乗って降りる練習を繰り返す。
(20代/女性/専業主婦) - とにかく気持ちを落ち着かせることです。慎重に降りれば怖くありません。
(40代/女性/自由業・フリーランス) - 一人の時は乗り降りの恐怖は全くなかった。二人のときは隣の人との呼吸を合わせて座ったり立ったりすること。
(20代/女性/自由業・フリーランス) - やはり、経験を積むことではないでしょうか。何度もリフトの乗り降りを経験することによって次第に感覚がつかめ、恐怖を克服できると思いますよ。
(20代/男性/学生) - 最初はだれでも少しくらいは恐怖心がありますが、経験する事が大切なので、何度も繰り返すことで克服しました。
(30代/女性/パートアルバイト) - なるべく未経験の人と一緒に乗らないで、降りるときに足元を見ないでまっすぐ遠くをみたらこけなくなりました。
(20代/女性/専業主婦) - 心の中でいち、にの、さんで乗り降りをするように心がけました。
(20代/女性/自由業・フリーランス) - リフトに乗っている間はヘッドフォンをして目
を閉じることにしました
(30代/男性/自営業(個人事業主)) - あまり滑れない時は手に持って上に着いてから履いていました。滑りに慣れてきたら真横になり真っ直ぐ片足を乗せる。
(30代/女性/専業主婦) - バカなので、最初から高いところも平気だったんですが、どうなんでしょう。
(40代/女性/会社員) - 最初からそんなに恐怖を感じませんでしたが、縄跳びに入るようなタイミングは難しかったと思います。リズム良く入ればわりに簡単ですしダメでも係りの人がリフト止めてくれるので危険はありません
(30代/男性/会社員) - リフトの乗り降りの恐怖、どうやって克服したかは、下を絶対にみないことです。
(30代/男性/無職) - 最初のうちは係員さんがいるリフトを選び、押さえてもらうといいと思います。
(50代/女性/専業主婦) - 荒療治ではあるけど回数をこなすしか無いと思う。克服しないと始まらない
(20代/男性/無職) - 経験者の友達に手を引いてもらいました。最初から1人で…というのはなかなか気が進みませんでした。
(20代/女性/会社員) - あまり考え過ぎず、立つときリフトを手で押して流れに任せて降りる。転んでもお尻で滑ればいいと思い聞かせてたら克服できた
(30代/女性/自営業(個人事業主)) - ベテランの人に乗り降りのコツを教えてもらい、それをひたすら真似した。
(30代/男性/会社員) - ゴンドラのあるスキー場で楽しんで、怖さをあるていど減らしてからチャレンジしたらどうでしょうか?
(30代/女性/その他専門職) - スキーの経験があるので、足元の不自由さはあるものの、基本は一緒と思って乗り切りました。
(30代/男性/会社員) - 仲良しの友人と馬鹿話を続けて、テンションアゲアゲでリフトに乗り込みました、すんなり乗れましたよ。
(70代/男性/無職) - 最初は一人で乗らず二人でリフトに乗ることで、恐怖を抑えられると思います。乗るときはしっかりリフトを見て乗るのと、降りるときは着地点にボードをふれたら降りるということを注意して克服しました
(40代/女性/専業主婦) - 彼氏に毎度手をとってもらい、乗り降りのタイミングやコツを伝授してもらったら次第に慣れてきた
(30代/女性/専業主婦) - 躊躇してはだめなので思いきって乗り降りすることが大事です。友達などの補助も受けて慣れていくことで克服できます。
(30代/女性/専業主婦) - スキーをやっていたので、リフトの乗り降り自体には恐怖は少なく、そのままできた。
(30代/男性/その他専門職) - 先に降りている友達にタイミングをはかって声をかけてもらいました。
(40代/男性/自営業(個人事業主)) - 怖いと思ったことがないので、とくに「克服」しなきゃいけないこともありませんでした。
(40代/男性/会社員) - スノーボードの前にスキーを経験していました。乗り降りには慣れていました。
(40代/女性/専業主婦) - ボードを地面につけたら、リフトの座席を手で押してとりあえずまっすぐに滑ります。大体こけてしまうので、次の人が来る前に素早く立つことです。
(20代/女性/学生) - 片足が離れているので、いつでも転んで大丈夫と思っていたらいつの間にか怖くなくなってました。
(20代/女性/専業主婦) - 私は片足のビンディングを外して乗り降りしていました。そうすると片足が自由がきくので、こわくないです。
(20代/女性/専業主婦) - スノーボード経験者です!リフトの乗り降りの恐怖、タイミングをつかむようにしたら乗れるようになった
(30代/女性/契約派遣社員) - 乗る時も降りるときも前の人たちのリフトをよく見て、タイミングをつかみます。
(20代/女性/会社員) - しゃがんで、ボードの上に乗るのを意識しました。ぶつかってもいいと思いながら、リフトから降りました。
(40代/女性/会社員) - とりあえずキッズパークなどの子供用の小さなリフトから乗り始めました。
(10代/男性/学生) - 落ちても誰かが拾ってくれる、と呪文のように唱える、です・・・
(40代/女性/会社員) - あまり怖くはないので気にはなりません スキーの延長だと思っています 景色を楽しめれば大丈夫。
(50代/男性/会社員)
TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。
編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column
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