加重を可視化できるバインディングが今年中に発売予定!

Autodesk VRED 2014

家電に革命を起こそうと立ち上がったCerevoが開発

スノーボードをしている時のバインディングに掛かっている加重をリアルタイムで計測することができるという何とも、近未来的なバインディングを日本企業のCerevoが開発した。
その名も『SNOW-1(スノウワン)』
左右の各バインディングに4つずつのロードバランスセンサーを搭載して、加重の計測するという。
それだけではなく、スノーボードの板にベンドセンサーを取り付けることによって、板のしなり(トーション)をも計測することができる。

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計測した内容はBluetoothで自分のスマートフォンにコードレスですぐに転送することができので、リフトに乗っている間などに自分の滑りをすぐに確認することができる(ルートログ機能がついているので、コースのどこを滑った時にどのような動きをしていたのかが分かる)。

このようにスマートフォンを通して分析もできるのだが、滑っている正にその瞬間の加重具合もトゥ側とヒール側に取り付けられているLEDライトによって視認することができる。

何を計測できるの?

・加速度
・右足 足裏加重バランス
・左足 足裏加重バランス
・重心
・ノーズ側 たわみ
・テール側 たわみ

※公式HPから引用

上記で紹介した、足裏の加重バランスとたわみ以外にも、加速度や重心の位置なども知ることができるので、多角的に自分の滑りを分析できるのは大きな魅力。

自分の滑りを客観的に見ながらの分析

友達にスマートフォンのカメラから自分の滑りを撮影してもらえば、計測したデータと合わせて表示することができるので、より細かい分析ができる。
この動きをしている時に、どちらの足に多く加重していて重心がどこにある状態なのか。などなど。
より細かい分析が可能!
どんな風にできるのかは、下の動画でチェック!

使い方はアイディア次第

知り合いにスノーボードが上手い人がいれば、その人に履かせて自分がやりたいトリックをしてもらい、それを計測。
それから自分がやっている時を計測して比較してみる。
そうすることで、客観的には分からなかった加重の仕方や重心移動が分かるので、改善すべきところが明確な分、習得するスピードは格段に向上するに違いない。

価格

400〜600ドルでの販売が予定されており、一般的なバインディングに比べると1.5倍〜2倍のほどの価格なので買えなくはないが、相応のメリットを受けられそうな(プロを目指している)人でないと手が出せないかもしれない。
こういうガジェット好きにはたまらない品なのだが。


このバインディングの形がスタンダードになるかもしれない。
カッコ良いカッコ悪いは置いておいて、技術の進化に胸が高鳴る。
以前紹介した、ホバーボードのように宙に浮くスケートボード”HENDO”にしかり、もっともっと横乗りで使用する道具が進化し、多くの人が楽しめるエンターテイメントスポーツになることを、心から願っている。

Cerevo 公式HP

 

この記事の著者

ヤノ タカミ

ヤノ タカミ

R/ForA magazine 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。
skateboard,snowboardを嗜む程度にやります。

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