ターンのキッカケ作り1


 
木の葉ができるようになったら次はついにターンの練習に入りましょう。
まだまだ木の葉をマスターしただけではスノーボードの楽しさを十分に感じられるとは言えません。

ターン

それは奥が深くてスノーボードを20年続けても追究を止めない者が後を絶たないほどに魅力的なもの。

スノーボードをやる中で一生の課題であることは間違いない。
そんなターンのキッカケ作りを今回は説明していきます。

《注意点》
今回説明するターンのキッカケ作りですが、レギュラースタンス(左足が前になるスタンス)で説明します。
グーフィスタンス(右足が前になるスタンス)の人は説明の左右を逆にして読んでもらえればと思います。


 

ヒール側の木の葉

まずは前ページで解説したヒール側の木の葉をします。
ヒール側の木の葉をもう一度おさらいしたい人は、上のリンクから確認しましょう。

下記写真の通りに右足に重心を乗せていきましょう。
基本に忠実に、目線は滑っていく方向をしっかりと見ましょう。
膝は軽く曲げて、両手を広げてバランスが取り易いように保ちましょう。

①
ヒール側木の葉 右足重心1
②
ヒール側木の葉 右足重心2
③
ヒール側木の葉 右足重心3
④
ヒール側木の葉 右足重心4
⑤
ヒール側木の葉 両足重心1

ある程度進んだら両足に重心を戻しましょう。

ここから徐々に左足に重心を乗せていきましょう。
⑥
ヒール側木の葉 両足重心2
⑦
ヒール側木の葉 両足重心3
⑧
ヒール側木の葉 右足重心1
⑨
ヒール側木の葉 右足重心2
⑩
ヒール側木の葉 右足重心3


 

ここからターンのキッカケ作り練習

前述したヒール側の木の葉ならば、上記の写真の状態で両足に重心を置いて板を横に戻しました。

ですが今回は、左足に加重し続けましょう。
すると板は斜面に対して真っ直ぐを向いてきます。
最初この状態を経験すると、スノーボードを始めてから経験したことのないスピードを感じるので、必ずビビって転びます。

転ぶ最大の要因は、板が真っ直ぐになった際にビビって後ろ足(右足)重心になってしまいノーズが浮いて、制御不能になってしまうことです。

この現象を防ぐ為に左足に重心をかけていたものを、板が真っ直ぐになっていくと同時に板の中心に重心を移していきましょう。
この時の目線は、真っ直ぐ降りていく先を見ることがコツです。

左肩で先行してあげることも忘れずに行いましょう。
⑪
直下降1

⑫
直下降2

板が完全に真っ直ぐを向いた状態(直下滑)です。
この直下滑の状態を体感したら、元のエッジングの形に戻すために体を開きましょう。

下記の写真を参考にしてもらえると理解しやすいと思います。
滑っている方向に対して90°上半身をひねりましょう。

⑬
直下降3

ひねった状態の上半身に合わせるように、右足を前に突き出す感覚で、板を横向きになるように動かしましょう。
⑭
直下降からストップ1

すると板が段々と横を向いてきてくれます。
⑮
直下降からストップ2
⑯
直下降からストップ3

板が完全に横向きになってくれたところで、減速して停止しましょう。

この一連の動きを何回も練習しましょう。

これを練習することによって、ターンをする中で一番怖い直下降になる瞬間を体に慣らすことができます。

しっかりと練習を積んで、体に覚えさせましょう。

ターンができるようになるまで、もう目前!

 
 

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