スケボーって軽車両?歩行者?

スケボー公道

交通の頻繁な道路でのスケボーは道路交通法違反?

道路交通法76条によって「交通の頻繁な道路」での球戯やローラースケート・スケートボードなどに類する行為は禁止されています。
違反すると5万円以下の罰金に処せられますが、球戯や類する行為にはバドミントンや羽根突き・鬼ごっこなども含まれます。
子供が外で遊ばないと嘆くお年寄りがいますが、遊ばないのではなく遊べないのが現状なのかもしれません。

基本的にスケボーは遊戯道具に区分されているので自転車のように軽車両として扱われません
軽車両とは方向指示器やブレーキなど指定された部品が付属していない為ですがモーターが付いていると軽車両と判断されるケースがあるので、もしモーター付きのスケボーやキックボードに乗る時には注意します。

交通が頻繁でなければ公道でも大丈夫ですが、判断が難しい場面の時は万が一に備えて控えた方が無難です。
また条例によって禁止されているケースもあります。

どのくらいだと「交通の頻繁な道路」になるの?

道路
交通の頻繁な道路のハッキリとした定義はありませんが、交通には人間も含まれますので人混みや車の往来が頻繁と感じたら「交通の頻繁な道路」と位置づけられます。

昭和34年の過去の判決で1時間に原付30台、歩行者20名、自転車30台程度は交通が頻繁な道路とは言えないと判断が下されたケースがありますが、近くに幹線道路がある・時間によって渋滞する・歩行者が多い場合は主観的にアウトになるのではないでしょうか?

判断が難しい分、よほどマナーが悪くなければ警察も動きません。
となると、大事な事はマナーを守る・近隣住民に配慮する点がキーポイントになります。
また住宅地や深夜など例え交通量が多くなくても走る音などが五月蝿くてマナー違反になれば法的に問題視されますので、皆の道路である意識さえ忘れなければ良いようです。

公道でスケボーをする時は周りの人に気をつけましょう!

公道でスケボーする際には周囲の歩行者や駐車に注意して、ぶつかる危険がある時には他の場所を探す気構えで楽しみます。

万が一歩行者にぶつかると過失はほぼ100%スケボー側にあると判断されて、莫大な治療費や慰謝料を支払う可能性がありますので自分の将来の為にも安全にできる場所か行きつけのスケートパークを探しておくと良いですね。

例え歩行者にぶつからなくても、スケボーはかなりの速度で走りますがバイク同様転倒した際に体や頭を守る物がないので、出来るだけヘルメットを被るなど対策を施しておきます。
遊びでスケボーする以外に通勤などで利用したいなら必ず条例・道路の近隣住民・時間帯に配慮して少しでも交通量が増えたと感じたら降りて歩くようにします。
マナーの悪い状態では住民によって条例で禁止されてしまいますのでマナーを最低限守るようにしましょう。

ストリートから生まれたカルチャーであるスケートボードなので、ストリートを攻めたり映像として収めたいと動く人も多いのは事実です。
しかしこれから東京オリンピックから追加種目に追加されるかもしれないスケートボードだけに、世間から注目の的になることでしょう。
そこでスケートボード=危ないものという印象がつかないように、上述したことを頭の片隅に置いて行動したいものです。

TOP photo credit : homydesign / Shutterstock.com

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