BURTON US OPEN 2015 Halfpipe は平岡卓が優勝

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開催30回を超える伝統ある大会で、男子スロープスタイル角野友基優勝に続いて日本時間の3月8日の早朝に開催された男子ハーフパイプ決勝で平岡卓が優勝し、平野歩夢が3位入賞を果たした!
試合結果やハイライトムービーなどを交えて熱戦を振り返る。

Final Result

まずは最終結果をご覧頂こう。

RANK NAME BEST SCORE
1 TAKU HIRAOKA 90.99
2 ARTHUR LONGO 84.99
3 AYUMU HIRANO 84.75
4 JAN SCHERRER 78.62
5 IOURI PODLADTCHIKOV 73.25
6 CHRISTIAN HALLER 67.87
7 DANNY DAVIS 62.12
8 TAYLOR GOLD 61.12
9 BEN FERGUSON 49.12
10 DAVID HABLUETZEL 24.87

圧倒的世界No,1

『優勝:平岡卓 3位:平野歩夢』
という素晴らしい結果に、出場していた選手が弱かったんじゃないの?と考える人もいるかと思うので、出場選手の戦歴を少し振り返りたいと思う。

IOURI PODLADTCHIKOV(ユーリ・ポドラドチコフ)

“iPod”の愛称で知られる彼のことは多くの方がご存知かと思いますが、何を隠そう2014年ソチオリンピックのゴールドメダリストであり、つい先日行われたBURTONが開催する “European OPEN 2015″では平野歩夢を破り優勝を果たし、今スノーボードのハーフパイプの大会では欠かすことのできない存在となっている。

DANNY DAVIS(ダニー・デイビス)

独特のスタイルからヒットされるトリックは、見るものを魅了する。
X Game 2015 Men’s Snowboard SuperPipeで平岡卓を破り優勝を果たしている。

TAYLOR GOLD(テイラー・ゴールド)

同大会(BURTON US OPEN )の昨年度チャンピオン。
トリックに更なる磨きをかけて、ディフェンディングチャンピオンとして大きな期待がかかっていた。

スノーボードのハーフパイプの大会をやる上でこれ以上ないという程のタレントが勢揃いしている中での優勝は本物の結果であることが伺える。
少し先にはなるが、2018年に開催予定の”平昌オリンピック”のスノーボード種目で日本人が頂点に立つその姿が容易に想像できるだろう。

平野歩夢の転倒が心配

平野歩夢 転倒

ラストランのみを残し、3位につけていた平野歩夢。
ジャンプアップを目指し、プッシュしてドロップした結果、2ヒット目のFsダブルコーク1080のランディングでノーズに重心が乗ってしまい逆エッジ気味に転倒し、後頭部を強打してしまった。
その衝撃でヘルメットが割れているのが写真で確認できるかと思うが、まだまだ若い選手だけに脳への影響が気になるところだが、大事には至らなかった。

ルーティン内容

特大のFS540から入る平岡の圧倒的ルーティン内容を公開。
高さ、スピード、トリックの完成度、それら全てをパーフェクトに収めた印象。

FS540

BS900

FSダブルコーク1080

CABダブルコーク1080

FS1260

Winnerインタビューでの一コマ

平岡卓 インタビュー

現地のインタビュアーが平岡卓にこんな質問を投げかけた。
“日本人勢がコンテンツを盛り上げていることに対してどう思いますか?”

これに対して平岡は
『自分なんてまだまだだけど、こうやって日本のスノーボードを魅せれたのは嬉しいですね』
と謙虚な姿勢。

日本のスノーボード技術に世界が注目し始めてきている昨今、大きなムーブメントが起こりそうな予感がする。

Taku Hiraoka’s Winning Run

Halfpipe Finals Highlights

 
 

この記事の著者

ヤノ タカミ

ヤノ タカミ

R/ForA magazine 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。
skateboard,snowboardを嗜む程度にやります。

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