恩師の想いを乗せて回した放物線の先にはAIR + STYLE優勝が待っていた!

角野友基

世界初のトリックをメイクし優勝!

本日、LOS ANGELSにて行われた、AIR + STYLEファイナルステージ。
その大舞台で、日本人ライダー角野友基が見事優勝を収めた!
現在進行形で業界内では話題沸騰中であるわけだが、まずはリザルトのご紹介から。

RESULT

RANK NAME BEST SCORE
1 YUKI KADONO 95.26
2 SEBASTIEN TOUTANT 70.13
3 STALE SANDBECH 65.65
4 MARK MCMORRIS 58.65
5 SVEN THORGREN 44.72

世界初のトリックをメイク!

昨今のストレートエアで、トリプルコークは当たり前のように放たれているが、角野友基が今回のファイナルステージで放ったのが

“スイッチバックサイドトリプルコーク1620”

縦に3回転しながら、横方向に4回転半するという超人的な領域だ。
その他2本のトリックも完璧にメイクし、95.26ptという他を寄せ付けない圧倒的なポイントを取って優勝した。

大会直前に舞い込んだ恩師の大怪我

岡本圭司
photo credit :http://keijiokamoto.com/

Yahoo!のトップニュースにも取り上げられ、日本中を駆け巡った岡本圭司の下半身不随という大怪我。
なぜ角野友基が岡本圭司を恩師と仰ぐのか。

そう。
何を隠そう、まだ小学生だった角野少年をスノーボードにのめり込ませたのが他ならぬ岡本圭司だったのだ。
塞ぎがちだった角野少年を暖かくスノーボード仲間として迎え、共に成長の階段を登った経緯がある。

岡本圭司に対して試合前にはこうコメントしていた

 
インスタグラムに投稿した写真には “Ride For KEIJI”(圭司のために俺は乗る)というメッセージが。
ride for keiji

 
ただならぬ想いでこの大会に臨んだことが伺える。

角野友基から多くの恩返しを受けた岡本圭司

多くの勇気と感動を受け取ったに違いない。
同情の言葉などではなく、滑りで魅せてくれた角野友基はカッコよすぎます。

若い世代が世界で活躍している昨今

去年のソチオリンピックを皮切りに、平野歩夢・平岡卓・角野友基・稲村奎汰・鬼塚雅などの日本の若い世代のスノーボーダーが世界で活躍しているというニュースが飛び交い始めた。
現在の若い世代の厚い選手層を育てあげたのが、岡本圭司世代のプロスノーボーダーたちであることとは言うまでもない。

これからも大きな影響力でスノーボード業界の繁栄に尽力してくれるであろう岡本圭司に最大限のエールを送ると共に、角野友基の優勝に更なる日本のスノーボード業界の繁栄を確信して本コラムを締めたいと思う。

 
 
 

この記事の著者

ヤノ タカミ

ヤノ タカミOwner & Chief Editor

R/ForA MAGAZINE オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

現在は、このR/ForA MAGAZINEで月間100万PVを獲得したことを実績に、国内大手ブランドや美容関係企業、数十社のウェブコンサルティングも行なっている。
ウェブコンサルティングのご相談などありましたら、t-yano@rfora.jp宛に個別でご連絡下さい。

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